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今日の迷言・余言・禁言

未来と運命に対するヒントがいっぱい


ヒグマVS.人間「殺るか‼殺れるか‼」時代が来る


昨日も、北海道の函館に近い福島町で52歳の男性が襲われた。早朝、新聞配達の男性が戸建ての玄関に新聞を差し入れようとした瞬間を襲われたらしい。たまたま遠くから目撃した男性が居たのだが、大声を出しても気にすることはなく、襲った男性を銜える形で引き摺りながら去っていったという。やがて、その男性の喰い荒らされた遺体がやぶの中で発見された。なんとも痛ましい事件だ。近年、北海道だけではないが、各地でクマが出没し、人間を襲い、死亡させる事件が頻発している。防犯カメラの映像などを観ても、クマというのは普段はそんなに素早くないが、襲い掛かって来る時は猛スピードとなる。しかも人間を襲う時には、必ず、飛び掛かるような感じで顔面から襲うらしい。だから太刀打ちが出来ないのだ。昔は、クマに出逢ったら「死んだふりをすればいい」などと教わったが、過去の映像など見ると、とてもそんな生易しいことで“見逃してくれる”クマなど居そうもない。なにしろ、車にだって体当たりして来るのだ。ガラス窓を爪で“引っ掻き割ろう”とする。つまり、動く車両を怖がっていない。当然、人間を見掛けたなら、猛然と襲ってくるに違いない。あのスピードで向かって来られたら、とても逃げ切れるものではないし、よほどの武道の達人でもなければ防御出来ない。早朝はもっとも“危険な時間帯”のようで山の中ではなくても、畑が続く草原地帯に建てられた住居などの場合は、その近辺まで出没することが珍しくなくなった。先週だったか札幌の街中にも子熊が出没して、多数の警察官が出動した。熊は川が流れていると、それに沿う形で移動するらしい。その結果として本来なら街中になど来るつもりはなくても、結果的に街中まで出て来て騒ぎとなるのだ。こういう状態が続くのは、どう考えても危険だ。その繁殖力から考えて、少しでも早いうちに手を打たないと、やがては「殺るか‼殺れるか‼」の時代が来る。特に、街中での“銃規制”がある現在は、視掛けたとしても簡単に“撃ち殺す”ということが法律的に難しい。早く、それらを変えて、街中だからこそ見掛けたなら即刻“撃ち殺す”ようにしていかなければ、次々と犠牲者が出るばかりだ。こういう場面でも「動物保護」など言い出す人は、まずは「人間の命」が優先されること、つまり「人間ファースト」で戦わなければ……。
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