このところ何かと旗色が悪いフジテレビが、宮内正喜新社長で“再生”を誓う体制が正式に決まった。株主総会は大荒れで、特に相談役で残った日枝氏に対しての風当たりは強い。2017年3月期の営業減益は26.9%、落ち込みが止まらない。新社長となった宮内氏は「社内刷新」を掲げていて、小倉智昭氏や安藤裕子氏の“キャスター切り”を実行すると見られている。低視聴率の長寿番組も打ち切りになる可能性が強い。宮内氏は“BSフジ”を立て直した人物で、そういう意味では期待が持てる。但し、私は以前から気になって仕方のないことがある。元々フジテレビには“黄金時代”があった。それが一転、苦境に追い込まれたのは、お台場に新しいフジテレビの社屋“FCGビル”が出来て以降のことである。このビルは極めて特徴的で、ビルの上部に大きな球体の建物が挟まれるような形でついている。斬新なデザインなのだが、実に不安定な印象のビル球体なのだ。さらに、左右のビルに挟まれている部分は、完全な格子の吹き抜けになっていて、そのこともビルの全体形を“危ういがらんどうの建物”と印象付ける。建築デザインとしては“美しい”し、日本には珍しい異色のデザインで観光用としては素晴らしい。ただ風水的に良くないのだ。香港や台湾にも似た感じのビルがあるが、ビルの全体構造の中央付近が、完全に吹き抜けとなって“くりぬかれている”印象の外観構造は、そのビル自体が“中身のない仕事”や“収穫を得られない事業”をもたらす可能性が強いのだ。一部の風水家が“気の流通が良くなる”と言って、この種のビルを推奨しているが、とんでもない話である。風水は、一般的な“外観印象”というものがとても大切である。一般のビルでも、不安定な印象を与えるビルは、不安定な事業・収益をもたらすビルとなる。特異な外観構造とするときには、特に1~2階の広すぎる空洞と、ビル全体の中央部付近に完全空洞を持たないことが重要である。また刃物のような先端部や意図的な傾きも、風水的には“危険構造”となる。もちろん、美術館とか、博物館のような“観光用”なら問題はない。実務用オフィスとして不向きなのだ。したがって、本当は“社屋自体”が生まれ変わらなければ…。
「姓名は“生命”に通ずる」と言ったのは、確か熊崎健翁氏だったような気がするが、文字通り「日本」が戦争に突入する気配が生じていた頃、俗に「熊崎式姓名学」とも呼ばれた“独自の理論”が急 続きを読む
11月4日にエジプトのカイロ近郊に出来た「大エジプト博物館」が一般公開される。この博物館は建設開始から13年が経って、ようやく完成をみた巨大な博物館だ。何しろ“東京ドーム”十倍に当 続きを読む
最近は少なくなったように思うが、昔はどこにでも「世話好きなおばさん」というのが存在した。特に親戚の世話好きなおばさんは、やたら、あれこれ、こまめに連絡をくれ、世話・面倒をみようとす 続きを読む
双子の人たちが、或る種の共通性を持っていることは、よく知られている。何を行うのでも、だいたい共通しているし、性格や体質や能力など「双子あるある」は、よく知られた話だ。実は、運命学的 続きを読む
シンガーソングライターのキタムラリョウ氏が今月24日から「行方不明」になっていて、警察にも届けてあるが、なにかを知っている人がいれば“情報提供”して欲しいと、妻で同じくシンガーソン 続きを読む
このところ「日経平均」のチャートは、異様なほどの急ピッチ上昇波長を描く。デフレ下にあって日本経済が低迷していた頃には予想できなかったほどの急騰ぶりなのだ。もっとも、それは「日本」だ 続きを読む
北海道の積丹町で奇妙なトラブルが続いている。この町の猟友会が「クマを駆除する」ことに対し拒否しだしたのだ。トラブルの発端は、積丹町議の副議長宅の近くに設置してあった“箱罠”に見事ク 続きを読む
2010年からの15年間で、日本の女性社長の数が“3.2倍”に増加中だという。欧米に比べて、女性の社会進出がまだまだ遅れている感が否めない「日本」だが、それでも“女性首相”が誕生し 続きを読む
異色の大臣がSNSで“不安”と“抗議”を行っている。外国人に対しての改革政策を担う「経済安全保障相」となった小野田紀美氏(42歳)の周辺が騒がしくなっている。マスコミ陣も彼女に対し 続きを読む
俳優業をやって30年以上にもなる大沢たかお氏がTVのトーク番組の中で「自分の代わりなんていくらでもいる…」「皿洗いを天職だと思っていた…」「もしかしたら“皿洗い専門の会社”を起業し 続きを読む