世の中、暑くなるといろんな人が出て来る…まあ、そういうことで、ここにも一人、暑くなって“ベストセラー作家”になったかのような“勘違い男・波木星龍”が誕生している。「パピルス」という電子書籍店の“今週の売り上げランキング”で、何んと我が「波木星龍の著書」が1位~4位までを独占してしまったのだ。う~ん、何という奇跡。これは赤飯を焚いて祝わなければ…だが、疑い深い私は、これはもしかして「ヤラセなんじゃねぇ」と勘繰ってしまったりする。もっとも、電子書籍店でのベストセラーなど高が知れている。まあ、それに今週だけの奇跡に違いなく、来週になったら「やっぱり、これが現実だよね」と本人は泣きぬれているに違いない。それでも、一応参考までにどんな本たちが並んでいるのかと言えば、①『世界「超占い」見聞記』、②『運命家としての人生の捉え方』、③『―生きる―ということの「意味」と「答え」』、④『運命という名の生命体』の順となっている。通常、書店の「占いコーナー」に並んでいるような本とは明らかに違った印象のタイトルばかりだ。謂わば、電子書籍だから発売出来たような本ばかりなのだ。大体、欧米の電子書籍は、最初そういう意図のもとに誕生した。紙媒体では見過ごされがちなマニアックな著述内容のものが多い。それに対して日本の場合は、電子書籍でも紙書籍と変わらない内容のものが多い。よく、占いの生徒さんからも「波木先生の占いは、他の占い師の方とは違っています」と言われる。確かに、違うかもしれない。けれども、本当は“みな同じ”である方が、どうかしているのだ。数多くの実際の“掌”や“ホロスコープ”や“四柱命式”や“易筮”などに接していれば、いかに“通り一遍の占い”が当てはまらないか、理論が現実と違っているか、嫌でも感じるはずなのである。感じないのは、それだけ相談者の人生に真正面から向き合っていないからだ。或いは、観察力が鈍すぎるからだ。その人の“特殊な部分”、他とは“違っている部分”を一瞬で把握できなければプロではない。それを把握するためには「人間の運命」に対する“研ぎ澄まされた眼”を持つことで、あらゆる人の“運命の部分”に興味を抱くことなのだ。
世界の大富豪イーロン・マスク氏と、世界を牛耳るアメリカ大統領トランプ氏の「蜜月」が終わった。最初から、だれもが「大丈夫か⁉」と思っていた二人だが、その大方の予想を裏切ることなく、お 続きを読む
ギャンブル好きの芸能人は多いが、その代表格ともいえる「霜降り明星」の粗品氏は、謝金が膨れ上がっていることでも有名だ。最近は「税金が払えない」ということで所有のロレックス時計まで“手 続きを読む
昨年一年間に出生した日本人は68万6000人だそうで、予想されていたよりもはるかに早く“70万人”を切った。現在の担当大臣は三原じゅん子氏だが、昨日の会見でも役人が書いた原稿を“棒 続きを読む
ときどき芸能人で次々と美容整形していく人がいる。適度な整形は良いと思うのだが、あまりにも次々としすぎて“本来の姿”が判らなくなっていくのは危険だ。「ものまねメイク」という分野で一時 続きを読む
おそらく私のような“占いの同業者”は、誰も“今回のような事件”に対してコメントしないと思われるので、あえて同業者からの“冷静な観方”を書いておくことにした。「文春」によれば、タロッ 続きを読む
元卓球選手“東京五輪の金メダリスト”で現在タレントの水谷隼氏が、自らのFX取引における“成功”と“失敗”をSNSに投稿している。それによれば、5月6日のゴールデンウイーク時には「1 続きを読む
いつの時代でも、人は齢を取る。当たり前の話だが一刻、一刻と老いていく。だから「若さを保とう」などと考えても無駄なのだ。むしろ、そういうことを考えること自体“老いて来た”証しと言える 続きを読む
新たな古代文明遺跡の発見とか、飛来していた宇宙人の痕跡とか、興味深い話というのはいろいろとあるものだが、最近、飛び込んできたのは、あのイーロン・マスク氏の子供の中には日本人ポップス 続きを読む
有名人に何かが起こって大きく報道されると、世間の人たちの多くは、その報道のされ方によって、その人物の未来を本能的に予測する。たとえば「田中圭は、今回の報道で、もう仕事上でも家庭的に 続きを読む
マヤ遺跡が「突如出現した都市遺跡」のように大昔は語られていた。けれども時代は進んで、さまざまな“新たな遺跡”が見つかって、いつの間にかマヤも“突如出現した”のではなく、徐々に形成さ 続きを読む