11月16日から26日まで「ネスカフェ原宿」内に「おもてなし無人カフェ」が試験的にオープンするらしい。人型ロボットと最新のコーヒーマシンが、個々の好みを聞き分けて“その人好みのコーヒー”を淹れてくれる…という未来型サービス。それぞれの顔を認識し、二度目からは黙っていても“お好みのコーヒー”が出て来るらしい。20年後くらいには、それが“普通”になっているのかもしれない。誰もがロボットと会話し、黙っていてもお好みの飲み物やおやつが出て来て、料金は自動で引き落とされる。高級ホテル型シェアハウスを自宅とし、夜になると、それぞれお好みの“癒しのドール”がやって来る。う~ん、素晴らしいような、寂しいような不思議な気分。中国では最近、ラブドール業界で“世界初”の株式上場を果たした会社がある。その社長・楊氏は日本留学中に“ラブドール”と関わり、故国に帰って後、26歳で起業した。最初は日本の企業から教わったが、現在は完全自国製であり、ロボット工学の専門家などと協力、本格的な“人型ラブドール”の開発に余念がない。価格も日本円で5万円から40万円まで各種取り揃えているらしい。その内、日本にも輸出したいと張り切っている。何しろ、中国では“一人っ子政策”の後遺症として男女比の比率が合わず、3000万人もの男性が生涯未婚で過ごさなければならない。したがって、“ラブドール”は必需品なのだ。富裕層がとっかえ、ひっかえ試したくて購入する。う~ん、何ともコメントのしようがない。まあ、しかし、この会社、“ラブドール”製造だけを目的としているわけではない。将来的には各企業の“受付嬢”もロボット化させていきたいのだ。確かに、受付嬢はロボットの方が実務に長けているかも…。ただ何だか味気ないというか、虚しいというか、中国の男性たちって、いろいろな意味で大変な国に生れたもんだ。
多くの人は、何かを“背負って”生きている。また多くの人は、何かを“引き摺って”生きている。その、どちらもない人は、楽に生きられそうな気がするが、実際には“生きていく糧”を求めてあれ 続きを読む
いまや「日本人街」ともいうべき地域は世界中にある。日本企業の海外進出も世界中にある。その一方で、中華系の人々も世界中に居る。純粋な中国人で海外に渡った人も多いが、現地とのハーフなど 続きを読む
昨年、関東の各地で連続して起こった強盗事件で、合同捜査本部はとうとうトップ指示役の福地(26歳)、村上(27歳)、斉藤(26歳)、渡辺(26歳)四人の逮捕に至った。警察の威信を掛け 続きを読む
思えば、それぞれの国には“それぞれの料理”があり、それぞれの“味覚”があった。そういう隣国同士なのだから「日本」も「中国」も「韓国」も、ほんとうの意味で理解しあって、友好を深め合う 続きを読む
^一度解散したグループが、何らかの理由から、忘れた頃になって“再結成”されることは珍しくない。今回の場合は、あくまでも年末の「NHK紅白の舞台」用として現在のAKB48に加えて“一 続きを読む
このところ「日本株」は「アメリカ株」に引き摺られる形で、じわじわという感じの低下傾向にある。一時期の“勢いがあった頃”に比べると、その下落傾向が顕著だ。何しろ、AIブームの“三羽烏 続きを読む
今日12月1日で天皇家の長女・愛子さまが24歳になられる。幼少期から“父親にそっくりな顔貌”は今も変わっていないが、その全体的な暮らし方や行動には徐々に変化が出てきている。まず、何 続きを読む
日本には昔から「元号」というものがあり、それによって“或る程度の時代区分”が出来る。そう言う点から言えば「令和」という時代は、なかなかに先の見通しが立たず“判然としていない時代”で 続きを読む
大昔に香港を旅行した時、地元ガイドが高層マンション群に対して「ココは地震がないので高層マンションを林立させても大丈夫なのです」と誇らしげに語っていた。確かに、異様とも思えるほど、接 続きを読む
いつも、この季節になると、周辺の人達はそわそわと忙しそうにし始める。そうすると「年末が来たんだなぁ」と、いつも思う。わたしは年末年始に“体調を崩す”ことが多いので、それだけは用心し 続きを読む