今回は何もかにもグダグダなので仕方がないが、“東京五輪選手団”の管理はいまひとつ上手くいっているようには見えない。その典型が「ウガンダ選手団」のうちの一人が、滞在地である泉佐野市のホテルから抜け出し、新幹線に乗って名古屋に向かったことである。ただ“救い”は、彼が“遊びに向かった”のではなく、妻や子供のために「働きに向かった」ことである。ウガンダの選手団は既に6月19日から来日している。ホストタウンである泉佐野市が、おそらく“早い段階から準備OK”を出したものだから、すぐにやって来ちゃった。実際には、そんなに早くから“やってくる必要性”はないと思うのだが、その“準備期間”は素晴らしいホテルで快適な生活が送れる…と思ったかどうかは知らないが、とにかく早く来た。その結果、選手団の中からは“コロナ陽性”の人物が複数出てきた。つまり、どう考えても“ちゃんと準備して”やってきた選手団とは思えないのだ。実際、この「消えた選手=ジュリアス・セチトレコ」も“重量挙げ”の選手としてやってきたのだが、7月になって新たに示された“重量挙げ基準”では本大会には出場できない。「出られる枠内」だったはずが「出られる枠内」から弾かれた選手なのだ。“9名の選手団”として2か月前からやって来て、何もせず、帰っていかなければならない。母国は決して裕福ではない。五輪出場が履歴のステータスになる。今後のことを考えると、彼は憂鬱になった。そしてインターネットで調べて、名古屋なら外国人でも大勢雇い入れている。元々“重量挙げ”の選手であるから、力仕事には自信がある。彼はホテルの部屋に長い「置手紙」を残して旅立っている。このまま“暮らしの厳しい”本国に戻るよりも、この国で“働いてから”帰りたい。愛する“妻”や“子供たち”のために、少しでも“小金を貯めて”妻子の苦労をねぎらってやりたい。う~ん、考え方としては悪くないのだが、順番としておかしい。君は“五輪選手団”の一員としてや来日しているのだ。本来「移動制限」が掛かっていることは解かっていたはずだ。同じ選手団から複数の“陽性者”も出ている。動いてはならないのだ。第一、ウガンダ人というか、アフリカ人は日本では目立つ。日本は“情報網”が発達しているから、すぐにばれる。それに、インターネットで調べるよりも、ダンベルでも持ち上げて、次の五輪に備えた方が良いような…。
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