今から20年前、一人の若者が大胆な決断を下した。人気グループから脱退して“オートレーサーになる”と…。そのレーサーとしての訓練中に大事故を起こし、一時的には“復帰絶望”とまで言われた。けれども、彼は“奇跡の復活劇”を演じて、その後はレーサーとして順調にランクを上げていった。現在は“最高位”にある。昔「SMAP」のメンバーだった森且行だ。彼は自立2年後には結婚し、すぐ息子も生まれた。けれども、数年前から妻子とは別居中であり、新たな女性と同棲中らしい。それを“このタイミング”で女性週刊誌が報道している。自ら“芸能界を去った”彼が、こういう形で“引っ張り出される”のは不本意に違いない。我々の人生には、予想外の形で「過去」が“引っ張り出される”ことがある。本人の中では“忘れたい過去”でも、何らかの理由から何度も蒸し返されることがある。そうかと思うと、異常なほど「過去」に“しがみついている”人もいる。俗に“ストーカー”と呼ばれるような行為がそれだ。一方で、どんなに振り払っても“追いすがってくる過去”があり、一方で必死に手を伸ばしても“消えてしまう過去”がある。我々の人生には、そこだけ「切り取られたかのような一断面」の時期があり、それが“その後の人生”に対して“執拗に影を落としていく”ケースが多い。謂わば“過去の亡霊”がいつまでも付き纏い、人生の節目節目に“ひょっこり顔を出す”ような不可思議な人生もある。私のように「一断面」どころではなく、遠い日の“アルバムすべて”を失ってしまった者でさえ…あれ「過去」がない! 記憶がない! 亡霊がいない!
世の中にはいろいろな親子がいる。子供の頃には反発していたのに、いつの間にかその親と“同じこと”をしている場合なども多い。そういう点では「工藤夕貴」という女性も、そういうひとりかもし 続きを読む
わたしのように長く運命学と向き合って生きて来ると、だいたい“その人”がどういった人生を歩むのか、大方のことはホロスコープや四柱推命式を観て判別がつく。単純に言えば「この人は幸運な人 続きを読む
よくテレビのバラエティー番組で、その人が辿ってきた人生を“グラフ化”したりする。あれは、あれで“判りやすい”とも言えるが、実際の日々というのは、そんな“グラフ化”できるほど単純なも 続きを読む
世の中に“勝気な人”というのは、いるものだ。その典型がトランプ大統領とデヴィ・スカルノ元大統領夫人だ。共に高齢であるが、まだまだ意気軒高。特にデヴィ夫人の方は85歳だが、今年夏の参 続きを読む
久しぶりに公の場に登場した深田恭子氏。中国版「X」である「微博」の文化交流に対して貢献された著名人を表彰するイベントに白いドレス姿で出席したのだ。こういう“晴れやかな場”というのが 続きを読む
ときどき思うのだ。やっぱり、女性は「すごい」と……男性はムリだな……と。昨日、札幌に隣接する石狩市で出産児の遺棄事件があった。戸建て住宅の傍の灯油タンク下の片隅に、ショルダーバック 続きを読む
いろいろ問題が指摘されながら、とにもかくにも「大阪万博」がスタートした。このところ、いろいろなところでコメンテーターとして忙しい橋下徹氏が万博について“よいしょ”している。橋下氏が 続きを読む
昔から“力で抑えこもう”とすると逆効果で、かえって団結力が増してしまうものがある。その代表的のモノの一つが「信仰団体」だ。昨日、韓国のソウル郊外では旧統一教会である「世界平和統一家 続きを読む
昨日、元参院議員であった広瀬めぐみの「詐欺罪」が確定になり、彼女が有していた“弁護士資格”も無効となった。つまり、彼女は既に議員職を辞職し、政治家としての資格を失っているが、それに 続きを読む
日本のような“国土の狭い国”においては、道路幅も元々広くは作れない。だから、どの街であっても横断歩道は必ずあって、通常は“そこを通る”のが歩行者の決まりとなっている。ところが海外に 続きを読む