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今日の迷言・余言・禁言

未来と運命に対するヒントがいっぱい


今後5年間で「2160兆円」が“消えていく”世界⁉


いまも続いている“ウクライナ”と“パレスチナ・ガザ地区”の紛争。こういう地政学的な紛争(戦争)は今後もそう簡単に無くなる気配はないが、それによって失われていく世界の“経済的損失”は今後5年間で14.5兆ドル(日本円で2160兆円)にも達するのだそうだ。1,000,000,000,000円って、視たことがないから判らないが、とにかく“すごい金額”であることは間違いがない。確かに映像で観ていても、大きなビルなどが壊滅的な瓦礫と化している。毎日のように、そういうことが行われる。当然、それは一方の国だけに行われるのではなく、双方の国や地域に行われている。当たり前の話だが、それに伴なって多くの犠牲者が出てきてしまう。これも、双方の国や地域にだ。現代は昔と違って、一方の国だけが圧倒的な戦力や兵器を持っているわけではない。文明や国力としてみても、それほど大きな違いがあるわけでもない。そうすると当然のことながら“痛み分け”が多くなる。一般的に言えば、長期戦なら国力の強い方が勝利とはなるが、一国だけで戦うというより、その周辺国が“加勢”したりもするので、ますますどちらが勝つか解からなくなる。要するに長引けば長引くほど、双方に死傷者が出て、双方の国土が痛み、双方の経済が低迷し、双方に“家や家族を失った人”が出てくる。要するに、どっちが勝っても、どっちが負けても、両方とも“悲惨な状態”だけが待っている。現代は、昔のような“完全なる勝利者”などないのだ。そのことを、もっとも端的に表しているのが、ここに示された“経済的な消失の数値”だと言いうことになる。これは、もしかすると、各企業間でも言えることなのかもしれないし、もっと言えば“各家庭内”でも言えることなのかもしれない。そういう意味では、いや、そういう意味ではというのは変な言い方だが、それぞれが“仲良くし合うこと”は“経済的な発展”においてはとても重要なことなのかもしれない。誰かが言っていたが、世界において、どの貧民街でも共通していることがある。争い事が多くて、喧嘩や怒鳴り声の絶え間がない……というのだ。確かに、わたしが幼少時に育った地域もそうだった。毎日、常に怒鳴り声が響き、モノが壊れるような音がしていた。それに対して、経済的に恵まれている地域からは、怒鳴り声も、ものの壊れる音も聞こえてこなかったような……。
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