予想外に多いものの一つが「体外受精」だ。つまり、SEX無しで産れて来る子供。毎年、5万人以上もいたのだ。良く言えば“未来的な妊娠・出産”。悪く言えば“愛の伴わない妊娠・出産”。いや、正確に言えば“肉体的な愛が伴わない妊娠・出産”ということになる。それでも、確実に増え続けている。社会的には「生殖補助医療」と呼ばれるらしい。ところが、この“体外受精”に関して、さまざまな問題が起こってきている。先日も、元妻が無断で自分の“受精卵”を移植して長女を出産したことにより、精神的な苦痛を受けているという40代の男性が“損害賠償”の訴えを起こした。問題が複雑である。二人は結婚していた当時、不妊治療を受けていて、受精卵を冷凍保存してもらっていた。ところが、その後に別居・離婚している。その離婚前後の時に元妻は移植を受け、離婚後になって長女を出産しているようだ。移植の同意書は“偽造された”ものらしい。こういう場合に“法律上の親子関係”が成立するのかどうか、ということが問題になっている。近年は“代理出産”という“奥の手”もあって、ますます“誰の児”なのかの判定が難しくなっている。昔から「血は水よりも濃い」と言って、嫌でも親子は似るところが出て来るし、本能的な“情愛”を抱くものだ。人相学的に言うと「眉」というのは“血の余り”で出来ているので、“血縁”や“血族”と大いに関係を持っている。「眉」が“形良く、濃く、長い人”は、根本的に“血族”というものを大切にするし、“家系・血統”に導かれた生き方をする。逆に「眉」が極端に薄いとか、抜け落ちているとか、形が変形しているとか、極端に短いのは、いずれも“身内の運”が良くない。こういう人は、かえって“身内から遠ざかった”方が幸運を掴めるものである。アラブ系統の人々など見ると、いずれも極端に“濃く長い眉”の持ち主が多い。彼らはだから、親子・兄弟の絆を異常なほどに重要視する。イスラムの戒律と符合する部分が多いので、アラブ民族にはイスラム教徒が多いのだ。ただ“濃すぎる眉”は、身内との縁が強すぎることで“種々な問題”を抱えるケースも多い。それにしても、自分の“血を分けた子”が育つことによる“精神的な苦痛”というのが、眉の比較的濃い私には、理解に苦しむ。
近年の韓国には“自己主張の強い人たち”が多い。いつの頃からか“協調性”というものを失い始めているような“危うさ”を感じる。昔、欧米系のニュースを観ていて「なんでも、すぐデモをする人 続きを読む
最初にお断りしておくが、プレゼントとかお年玉とか言っても、もちろん直接、差し上げるのではない。さらに「絶対に急騰する」という保証もしない。当然のことながら、投資は最終的には“自己責 続きを読む
奇妙なことに、年末が近づいてくると、人は「過去」を振り返る。それも去年とか一昨年の“身近な過去”ではなくて、ずっと遠い「子供時代の過去」についてだ。年末以外には“忘れている”のに、 続きを読む
北九州市内のマクドナルド店舗内で12月14日、平原政徳容疑者(無職43歳)が無面識の二人の男女中学生を刃物で殺傷した。防犯カメラ映像などの追跡から平早容疑者が浮上し、19日になって 続きを読む
ときどき「良い悪い」とか「正しい正しくない」とか……そういうこととは別の「人間として…」考えてしまうような問題が発生する。多くの人が関心を寄せ、同時に心を曇らせるニュースが入った。 続きを読む
謎の飛行物体が、米ニュージャージー州を飛び交っている。11月中旬以降に頻繁に目撃されるようになった。確かに映像を見てみると、明らかな飛行物体で、その点は間違いがない。問題は“どうい 続きを読む
世界的な自動車メーカー「ホンダ」と「日産」が経営統合のための協議を始めた…との報道が出ている。これに将来的には、日産とかかわりの深い「三菱自動車」が加わって“三社統合”となっていく 続きを読む
人間には大きく分けて“二種類の人間”がいる。自分の“過去に執着するタイプ”と、過去にどんな出来事があっても、それはもう過去のこととして“執着しないタイプ”だ。そうして、どちらかと言 続きを読む
資生堂、コーセー、花王、ポーラ……と言えば、日本を代表する化粧品メーカーだ。これら企業は、中国をはじめとするアジア各国への輸出量が多く、広く“そのブランド名”が知れ渡っている。先進 続きを読む
人はときどき人生の途上で立ち止まる。「この道だけが自分の道なのか」と、立ち止まる。多くの人は、一時的に立ち止まるのだが……そのまま進んでいく。少数の人だけが、立ち止まった後「もう一 続きを読む