男性の“生涯未婚率”がひそかに上昇している。もちろん“生涯未婚率”というのは“未婚”のまま人生を歩むことで、“離婚経験者”を含まない。基準は50歳で、それまでに入籍・結婚したことがなければ当てはまることになる。現在は23%だが、2035年には約30%になると予測されている。男性の三人に一人は“独身のまま生涯を送る”ことが特別なことではなくなるのだ。今から40年ほど前の日本では、考えもしなかった世界がやってくることになる。私が20代の時、周りは既にみな結婚していた。私はなんとなく“取り残されたような気持ち”だった。このまま独身で終わってしまうのではないか、と不安が過ぎることもあった。それがのちに二回も結婚することになったのだから、世の中は解らない。今にして思うと、私はあまりにも消極的で受け身であった。“恋愛”や“結婚”を重く捉えすぎると、実質的に“結婚”は遠のく。それは占い師として、これまで多数の男女を見てきて実感していることで、特に男性で未婚のまま終わる人には“結婚”を重く捉えすぎている人が多い。確かに就職と違って、合わないから辞めて別のところを…と簡単にはいかない。けれども実質的には、一緒に暮らしてみなければ本当に“合うかどうか”など解からないものである。「相性」を必要以上に気にする人がいるが、100%の相性などというものは土台がない。或る程度の協調性は、誰と一緒に暮らす場合でも必要である。同性の友達を得る場合でも、相性を気にして付き合うようなことは普通しない。いつの間にか仲良くなっていく、というのが最も自然で長続きもする。“恋愛・結婚”も同じようなものだと考えれば良い。無理をすると長続きしない。“恋愛”が長続きしない人には、無理をしてでも交際しようとする人が多い。“お見合い”でも、不似合いな相手とは当然のことだがまとまりにくい。基本、飲食の好み、服装の好み、著名人の好みが共通していれば、占いなど不必要で相性は良い。あとはタイミングの問題で「結婚」はタイミングが八割、どんなに相性が良くても時機を逸すると、その相手とは結婚できない。これらを参考にすれば、生涯未婚率は減っていく?
北九州市内のマクドナルド店舗内で12月14日、平原政徳容疑者(無職43歳)が無面識の二人の男女中学生を刃物で殺傷した。防犯カメラ映像などの追跡から平早容疑者が浮上し、19日になって 続きを読む
ときどき「良い悪い」とか「正しい正しくない」とか……そういうこととは別の「人間として…」考えてしまうような問題が発生する。多くの人が関心を寄せ、同時に心を曇らせるニュースが入った。 続きを読む
謎の飛行物体が、米ニュージャージー州を飛び交っている。11月中旬以降に頻繁に目撃されるようになった。確かに映像を見てみると、明らかな飛行物体で、その点は間違いがない。問題は“どうい 続きを読む
世界的な自動車メーカー「ホンダ」と「日産」が経営統合のための協議を始めた…との報道が出ている。これに将来的には、日産とかかわりの深い「三菱自動車」が加わって“三社統合”となっていく 続きを読む
人間には大きく分けて“二種類の人間”がいる。自分の“過去に執着するタイプ”と、過去にどんな出来事があっても、それはもう過去のこととして“執着しないタイプ”だ。そうして、どちらかと言 続きを読む
資生堂、コーセー、花王、ポーラ……と言えば、日本を代表する化粧品メーカーだ。これら企業は、中国をはじめとするアジア各国への輸出量が多く、広く“そのブランド名”が知れ渡っている。先進 続きを読む
人はときどき人生の途上で立ち止まる。「この道だけが自分の道なのか」と、立ち止まる。多くの人は、一時的に立ち止まるのだが……そのまま進んでいく。少数の人だけが、立ち止まった後「もう一 続きを読む
誰もが、解かったような解からない雰囲気で、このニュースを伝えている。アメリカ次期大統領のトランプ氏が日本の「安倍昭恵氏」を15日、彼の邸宅である「マール・ア・ラーゴ」の夕食会へと招 続きを読む
日本は“治安の良い国”として世界中から知られている。それは事実だ。けれども、失くした財布が3年後になって戻ったからと言って、すべての人が“心優しい人たち”などと誤解をしてもらっては 続きを読む
人の運命は、わからない。アメリカのデトロイトの養護施設で15歳の時に出産した少女は、やがて、その25年後にアフリカのガーナの都市タマレにおいて、14世紀に建国された「ダグボン王国」 続きを読む