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今日の迷言・余言・禁言

未来と運命に対するヒントがいっぱい


全国の“自治体”も見習うべき‼「TOKYO縁結び」


東京都が都内に通勤・通学している18歳以上の独身の男女を対象として婚活用のマッチングアプリ「TOKYO縁結び」を立ち上げた。AIを使って、その人に相応しい相手を“択び出してくれる”というもののようだ。登録料は2年間で1万1000円と安くはないが、わたしはとても良い試みであると思う。そして、東京都だけでなく全国の自治体でも早急に“同じようなもの”を開始すべきだ。最近、少子化対策として、さまざまなことが自治体を発信源として行われているが、少子化対策のいちばんの決め手は“婚姻数の増加”にある。それなくして“出産や育児”だけに税金を投じるのは賢い方策ではない。いまより婚姻数が確実に増加していけば、黙っていても出産数は増加していく。逆に、自治体が結婚の手助けをしなければ、確実に少子化は避けられない。しかも、今回の「縁結び」では登録する方達に“独身証明書”や“源泉徴収票”の提出を義務付けているという。こうすることで、あとになって生じる可能性があるトラブルを防ごうとしている。現在、独身の男女で“結婚”を望みながら「とくべつ何もしていない」男女が7割なのだそうだ。そうであれば、自治体が登録している人たちを保証する形で、独自の“婚活用マッチングアプリ”を提供する……というのはとても良い試みだ。特に私が良いと思ったのは、その判断としてAIを活用するということ、その部分が何よりも良いと思った。言ってみれば“二人のキューピッド役”として「AI」が登場して来るということ。そうすれば不公平がないし、人に秘密を知られる心配もない。しかも、もしそれで“上手くゆかなかった”としても、それは“ダメなAIのせい”にすることが出来る。この部分がいちばん好い。なぜなら人を不愉快にさせたり、心配させたりする必要がない。AIは中立・公平で無駄口をたたかない。悪口も言わないし、噂話もしない。つまり信用できるのだ。もっとも、各自治体がこれを採用していったなら、私のような“占い師への需要”も確実に減るかもしれないが、元々、占いはこと結婚に関して、それほど相談数が多いわけではない。昔は多かったが、いまはさまざまな形で“占いに変わるもの”も存在するので、結婚を占いに頼る人は少ない。恋愛は“占い”でなければ解決できない相談も多いが、こと結婚は逆に“占いだけではどうにもならない”諸問題が控えている。そういう意味では各自治体とも競って“最良の婚活アプリ”を早急に開発・提供すべきなのだ。
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