近年はすぐ誰がどう発言したかが拡散する。特に芸能人、政治家、文化人などの場合がそうである。ある意味で、それは“有名度”を測るバロメーター的な部分もある。そういう意味で影響力の強いホリエモンこと堀江貴文氏が昨日ツイッターで《前の席のくそ野郎が「席を倒してもいいですか」と聞いてきやがる。ウゼェ。勝手に倒せや》と投稿した。それに対して、賛否双方から様々な反応があったようだ。実は私も以前から思っていることだが、公共車内で前の席から後ろの席へ「席を倒して良いですか」と問うことはマナーのように言われているが、果たして本当にそうなのだろうかと思う部分があった。なぜなら、そう問われて“拒否できるか”という問題があるからだ。仮に拒否したなら、相手の方はすんなり理解して倒さずに居てくれるのであろうか。それが巨漢のいかつい男性だったなら、とても拒否できる自信もない。そう考えると、元々が倒せるようになっているなら、そうしても良いという風に受け止めて黙って倒しても良いのが“暗黙のルール”のような気もするのだ。ただし、ここで私が書きたいのは、そのことではない。ホリエモンの“表現方法”というか、文章についてなのだ。彼は、ツイッターだから、普段通りの“話し言葉表現”を用いているだけだというかもしれない。けれども、会話として成り立つ表現が、そのまま文章でも成り立つかというと、それは違う。やはり文章というのは、いったん読み切って、それを脳内で並べる作業をしてから、心で受け入れるものなのだ。日頃から“ぞんざいな表現”を使っているから、特に友人や仲間とは、それで通じ合っているから良いではないか、と彼は言うかもしれない。確かに会話であれば、それで良いのだ。けれどもツイッターは“公共”に流れるもので、友人や仲間だけが目にするものではない。どういう人が読んでも、それなりに理解しやすい言葉や表現を用いるのは、ベストセラー作家でもあるホリエモンなら私が言う以前のことだろう。昔の彼は、もう少し“丁寧な表現”を用いたような気がする。最近、何かが違ってきたのか、その表現の“ぞんざい度”が増してきているような気がする。せっかく、日本を代表する文化人の一人なのだから、そして、その主張は、そういう部分を除けば十分に共感を得られることも多いのだから、少しだけ考えた方が良いような…。
ドイツ・ベルリンの公道に設置されていた韓国系市民団体による「少女像」の強制撤去が17日、地元行政区の関係者が行った。2020年に市民団体が設置してから、地元との間でいざこざが絶えな 続きを読む
現在は“小室家の嫁”としてアメリカで暮らしている「眞子さま」だが、小室氏が営業マンとして成功・出世し、子供にも恵まれ、一見、いまは順風のように見受けられる。先日、アメリカの雑誌の表 続きを読む
台湾のシンガーソングライターのサンデー氏が15日「NK/T細胞リンパ腫」という病気によって34歳で亡くなったことが関係者によって伝えられた。彼女は2018年に自主製作で作詞・作曲し 続きを読む
料理研究家の園山真希絵氏と作詞作曲家のTAKESHI氏とが「結婚」を公表した。実際には昨年の3月15日に入籍していたという。そして同時に「別居婚」であることをも公表している。お二人 続きを読む
大相撲のロンドン公演が15日~19日まで「5日間」ロンドン市内の中心部に位置する「ロイヤル・アルバート・ホール」という劇場で行われる。ロンドン市内で「大相撲」が行われるのは、34年 続きを読む
何となくの“危うさ”を誰もが感じていた「日本株」の急上昇、待ってましたとばかりに急ブレーキをかけたのがアメリカから中国に向けた「追加関税100%」という爆弾の投下だ。もちろん中国も 続きを読む
役柄とはいえ、米倉涼子氏の人気を不動にしたドラマで凄腕医師であった彼女は「わたし失敗しないので…」で視聴者たちから、熱いエールを受けた。今、その名台詞が“我が身”に重くのしかかって 続きを読む
やはり運命学的な“事実”を軽んじることはできない、ということが判明した。わたしが既に記していたように「公明党」が「自民党」との連立を拒否した。高市早苗氏は、私が以前から言っているよ 続きを読む
昔からの格言に嘘はない。「老いては子に従え」という言葉などは、その代表的なものだ。人間、或る程度の年齢になってくると、徐々に体力も気力も能力も衰えて来る。そういう時に、人間が“出来 続きを読む
TV「徹子の部屋」のトーク番組に出演した元シブがき隊の布川敏和氏(60歳)が“奇妙な偶然”の話をした。彼が元妻つちやかおり氏と結婚したのは1991年で、それから20年以上もの間、表 続きを読む