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今日の迷言・余言・禁言

未来と運命に対するヒントがいっぱい


冬が来る前に「わたしの本」は出るだろうか⁉


このところ季節は急速に進んできている。「秋」の終盤を“駆け抜けていく”という感じだ。今年は「夏」が長かっただけに、よりいっそう「秋」が短く感じられる。ところで私は今年中に“新刊”を出す予定でいる。もう書き上がって出版社に預けてからそうとう経つ。実際、出版社カタログの新刊予告は5月ごろから出ている。最初は「夏」には出る予定だったのだが、それが「秋」にずれ込み、もしかすると「初冬」にずれ込みそうな雲行きなのだ。何が遅れている原因かというと、今回の本『「結婚」占星学の奥義』は実例としてのホロスコープ図解が多い。わたしは数えたことがないが出版社によると149例が載るらしい。したがって、それらのホロスコープ図解に手間取っているのだ。今回のホロスコープ図解は、わたしの希望でなるべく“多数載せる”ということだけでなく、それぞれの章によって“異なったスタイルのホロスコープを載せる”つもりでいる。それは、その方が解かりやすいからだ。何よりも「解りやすく書く」というのがわたしの望むところだ。そのため章ごと“理解しやすいホロスコープ”で表すのが著者の使命だと私は思っている。ほとんどの占星学書は、どのページを観ても掲載されているホロスコープは“同一形式のモノ”だ。それは基本的に出版社の方でホロスコープの原盤を作っていないからである。いや作っていても、読者に解かりやすいホロスコープを提供しようとしていないからだ。それぞれの章ごと“観察すべき部分”が違うのだから、ホロスコープも微妙に異なっていなければならない。パッと見で“解りやすいホロスコープ”を提供している占星学書はまことに少ない。それは著者たちがどこかに読者たちは「通常のホロスコープは読めて当たり前」という意識があるからだ。わたしは“奥義書”を書いているのだが、それでも入門間もない方が読まれても“内容が把握できる”ことを基本として書いている。ほんとうの奥義や秘伝というのは、読んで解からないことではなく誰でも読めて意味することも解るが、それでいて“それ”を実践に活かしていくのが難しい技だ。書いてあること自体が“わからない”のは秘伝でも奥義でもない。多数の実例を載せるのは、実証性の意味もある。多くの人で当てはまっていなければ心から信用することはできない。そういうわけで、確かに時間が掛かっても仕方がないのだが、今年中には出て欲しい。
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