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今日の迷言・余言・禁言

未来と運命に対するヒントがいっぱい


匿名だからエスカレートのSNS「コメント欄」


俳優の玉木宏氏が自らのSNSにおける「コメント欄」を閉鎖すると報告している。理由は“暴言・誹謗中傷・ストーカー行為予告”などが散見されるからであるという。「わたしや家族の安全が脅かされている」からだそうで、相当あくどい内容の書き込みが続いていたようだ。以前、コメント欄に誹謗中傷を書き込み続けたということで犯人特定に至った堀ちえみ氏のSNSにも、再び前回同様の書き込みが視られるということで事務所側からの“注意喚起”が出ている。昔から、いろいろと“あらぬ噂”が立てられるのは「有名である証拠」だという説がある。確かに、有名人でなければ“公然とした誹謗中傷”は起こらないのが普通で、そういう意味では我慢すべき部分もあるかもしれない。ただ玉木氏のように“安全が脅かされる”ような内容の場合には、何らかの対処が必要で、そのままにしておいて傷害事件となったケースもある。わたしは昔から“匿名での書き込み”に根本的な問題があると思っていて、悪いことという自覚を持ちながら問題を起こす人には「自分と特定されなければ…」という意識の人たちが多い。時としては日頃の“ストレスの捌け口”として書き込みを行っている人さえいる。そういう意味では“明らかな誹謗中傷”とか“度を超えた暴言”とか“ストーカー予告”とか“殺傷予告”などは、もっと処罰を重くする必要があるが、それよりも“自らを名乗って書き込む”方式に改めた方が一気に無くなる可能性が高い。名を名乗って書き込む場合には、それなりの覚悟というか、意志を持っているわけで、その内容が妥当かどうかはともかく、真正面から来ていることで対峙している本気度が窺われる。昔の日本では、そういう形で相手との“対決”が行われた。時代劇で使われる「名を名乗れ‼」という方式の対決方法だ。そういう形でなら、SNS上で“受けて立つ”ということもできる。けれども、相手が陰からの攻撃ばかりで、名を名乗らない場合には、アンフェア―であるから戦うことが出来ない。わたしなどでも、よく「波木流の占い方などといっているが、独りよがりな説じゃないか」と陰で言っているのを耳にする。ほんとうにそう思うのなら真正面から、そう言って来ればよいのだ。真正面から言われていないのに、反論するのもおかしいので黙っているが、卑怯な人物としか言いようがない。
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