「相性」と呼ばれるものは誰もが否定しない。「占い」に対して否定的な人でも「相性」そのものが存在すること自体には肯定的な場合が多い。つまり誰もが本能的に“存在”を認めているのが「相性」と呼ばれるものである。その「相性」の“占い的な観方”については、正直、私は“一般的な方法”を採らない。ハッキリ言うと、“一般的な方法”では当らないからである。例えば「おひつじ座」生れと「しし座」生れは“相性が良い”といった観方だ。或いは「一白水星」生れと「四緑木星」生れは“相性が良い”といった観方だ。こんな“子供だまし”のような観方をいつまでも用いているから、占いそのものが信用されなくなる。実は昨日、フリーアナウンサーでタレントの美馬怜子氏が一般人との「結婚」と「妊娠」を公表された。出産は来月だというから、もっと早くに決まっていたはずの「結婚」である。それを昨日になって公表したのは、一部ネット上で騒がれたように“騎手・武豊氏の誕生日”が昨日であることを意識したのは間違いがない。二人の“不倫疑惑報道”が出たのは4年前のことであるが、もし、マスコミ報道が出なければ交際は継続しただろう。彼女には、その自信があるのだ。だから、あえて、彼の誕生日を択んで公表したのだ。ここで、ようやく占星学と推命学の登場となる。私は西洋占星学の著書も持ち、四柱推命学の著書も持っている。洋の東西を代表する“生年月日占術”の両方の専門書を出しているのは私のみである。その私の“相性研究”では、このお二人は極めて稀なほど相性が良いのだ。“相性の良さ”を決定づけるものは“性格”や“人生観”の類似である。男女間の場合には“真逆な場合”に惹かれ合うケースもあるが、長続きさせるのには努力が伴う。通常は“相似形”の方が無理なく「一体化」出来るものなのだ。四柱命式では二人とも、ほぼ同一の“通変星”が並ぶ。大きく違っているのは「年干通変」のみである。ちなみに「結婚運」に関係が深い日支蔵干は二人とも「比肩」が表出されていて、良いとは言えない。ホロスコープの方では金星や水星の“共通アスペクト”が多い。つまり愛情や考え方に共通性が多いのだ。特に金星と海王星の150度、金星と冥王星の150度アスペクトは二人とも共通しているが、度数まで完全に一致するのは稀なケースなのだ。水星と天王星の150度も完全に一致している。したがって運命学的な観点から言えば、美馬氏が“当てつけ”のように武氏の誕生日を択んで公表したのも「別れても好きな人」という昔の歌謡曲のような証だからなのである。
いまや「日本人街」ともいうべき地域は世界中にある。日本企業の海外進出も世界中にある。その一方で、中華系の人々も世界中に居る。純粋な中国人で海外に渡った人も多いが、現地とのハーフなど 続きを読む
昨年、関東の各地で連続して起こった強盗事件で、合同捜査本部はとうとうトップ指示役の福地(26歳)、村上(27歳)、斉藤(26歳)、渡辺(26歳)四人の逮捕に至った。警察の威信を掛け 続きを読む
思えば、それぞれの国には“それぞれの料理”があり、それぞれの“味覚”があった。そういう隣国同士なのだから「日本」も「中国」も「韓国」も、ほんとうの意味で理解しあって、友好を深め合う 続きを読む
^一度解散したグループが、何らかの理由から、忘れた頃になって“再結成”されることは珍しくない。今回の場合は、あくまでも年末の「NHK紅白の舞台」用として現在のAKB48に加えて“一 続きを読む
このところ「日本株」は「アメリカ株」に引き摺られる形で、じわじわという感じの低下傾向にある。一時期の“勢いがあった頃”に比べると、その下落傾向が顕著だ。何しろ、AIブームの“三羽烏 続きを読む
今日12月1日で天皇家の長女・愛子さまが24歳になられる。幼少期から“父親にそっくりな顔貌”は今も変わっていないが、その全体的な暮らし方や行動には徐々に変化が出てきている。まず、何 続きを読む
日本には昔から「元号」というものがあり、それによって“或る程度の時代区分”が出来る。そう言う点から言えば「令和」という時代は、なかなかに先の見通しが立たず“判然としていない時代”で 続きを読む
大昔に香港を旅行した時、地元ガイドが高層マンション群に対して「ココは地震がないので高層マンションを林立させても大丈夫なのです」と誇らしげに語っていた。確かに、異様とも思えるほど、接 続きを読む
いつも、この季節になると、周辺の人達はそわそわと忙しそうにし始める。そうすると「年末が来たんだなぁ」と、いつも思う。わたしは年末年始に“体調を崩す”ことが多いので、それだけは用心し 続きを読む
昨日、九州に住む実姉から手紙が届いた。今の時代、直筆の手紙に“何が書かれているか”と言えば、たいした内容ではなく、お歳暮などのお礼や自分の健康状態などで、通常なら“わざわざ手紙を出 続きを読む