中米グアテマラの治安の良くない地域に日本人女性2人が暮らしていた。報道が正しければキリスト教系「エホバの証人」の普及活動を目的とした滞在だったようだ。映像で見る限り、とても若い女性達2人が暮らしていけるような地域ではない。夜になると真っ暗で、近所には商店も住宅も見当たらない。家も粗末な作りで、どうしてこのようなところで二十代の若い日本人女性2人が暮らそうとしたのか理解に苦しむ。極端なことを言えば、襲われること覚悟でないと暮らせないような地域なのだ。しかも、死亡した木本結梨香さんの方は、地元メディアによると最近複数の男たちから付き纏われていたという。11月5日、複数の男たちが深夜に窓を壊して、外から鍵を外して押し入った。明らかに“集団レイプ”を目的としていたのではないかと思われる。集団で来られた場合、このような暗くて人里離れた住居では近所に助けを求めようがない。おそらく彼女たちは必死に抵抗したに違いない。その結果、面倒になった男たちは殺してしまったのだ。もう一人のモロサワ・チエさんの方も重症だが命は救われたらしい。強盗ならば金品を持っていくが、今回の賊は何も奪っていない。カラダだけが目的だったのだ。それにしても、現在の中米は危険すぎる。トランプ大統領でさえも、中米から集団で押し寄せて来る移民たちを、兵士4800名を使って防ごうとしているのだ。貧しく危険なグアテマラは、その集団移民たちの先頭集団である。そういう“危険地帯”に20代の若い女性2人だけで乗り込んだのだ。いや、正確に言えば、教会側から布教のため“派遣”されたに違いない。そして多分、危険さの伴わない日本育ちの彼女たちは、まさか“襲われる”などとは夢にも思わずに“神の教え”を説こうとしていたに違いない。実際、彼女たちは村の若い男性達に接触していたのではないか、と思われる。特に木本さんはフルート奏者であるから、もしかしたらボランティア的に演奏活動をしていたかもしれない。彼女自身はそのつもりが無くても、美貌でスタイルも良かった彼女は若い男性達の性欲を刺激したのだ。おそらく、彼女の周りに集まった男性達は、彼女のフルートの音色を聴くのでもなく、彼女の神の教えを聴くのでもなく、彼女の魅惑的な容姿に惹き寄せられていただけなのだ。「神」の存在しない地域で、あまりにも無防備に彼らに接近し過ぎたのだ。
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