「single-blog.php」* 有料カテゴリ:「今日の迷信・余言・禁言」は月額1,200円で読むことが出来ます。// ざっくりとは終了 // Header画像を変更する事

今日の迷言・余言・禁言

未来と運命に対するヒントがいっぱい


古典的「格局」推命は“なぜ”信用できないか


私は職業柄、人の“履歴”というものに注目する。特に“珍しい履歴”を持っている人には探求心がわく。昨日、なんとなくネット上を記事を読んでいたら「杉原杏璃」という元グラドルの記事が眼に入った。現在は株式投資や不動産投資で“億り人”となり、会社経営でも力を発揮している“やりて女性”だ。地元に親などのため2軒も家を建てたという。元グラドルで「投資で成功」などというと、誰かしら“強力なスポンサー”でもいたのではないかと思いがちである。けれども彼女の場合には、話の内容から、多分その大方は本人の“投資能力”によって得られた財産であると思われる。それに彼女の場合、四柱推命式でも、ホロスコープでも“幸運の資質”が示されている。四柱推命式では生年月日の「日支・月支・年支」が「寅・午・戌」と並んでいて“火の三合会局”が成立している。十干の方は「日干・月干・年干」が「丙・丙・壬」と並び、“火・火・水”という五行配置だ。古典的な推命学なら「壬が加わっていて“炎上格”ならず」の命式となる。つまり“炎上格”という貴格と観たいところだが「壬」が加わり、壊しているので“破格”となり「苦労の多い人生」というのが古典的な推命学の判断法だ。けれども、私は過去の多数の実例から“破格的な干支構成”の方が実際には社会的に成功し、むしろ“完全成立の干支命式”の方が苦労しているケースをたくさん知っている。理論的に言えば“破格”かもしれないが、その方が成功率が高いのだ。彼女の場合も、むしろ「壬」が加わったことで、社会的な度胸や冷静さが培われたのだ。彼女の履歴を読むと、自叙伝的な小説を書き、それを自分自身が主演する形で“映画化”されている。こういう場合、普通は誰かが演ずるものだが、自分で自分を演じている。こういう形で“自伝映画”を完成させたのは彼女くらいのものではないだろうか。ホロスコープでも彼女の場合、太陽ー土星・冥王星ー月とが120度ー120度ー120度で結ばれていて天空上で“正三角形”を形作っている。こういう人には“予期せぬ幸運”が訪れやすい。初婚は長続きしなかったが、もしかすると来年の春には出逢って間もない“電撃的再婚”を果たす可能性もありそうな…。
「ex-module-past-post-list-01.php」出力:single-post用の過去記事ループ処理

過去の記事一覧今日の迷言・余言・禁言