これまでであれば一か月とか二か月かかって降る雨の量が、最近は一日とか二日とかで一気に降りつくす。その結果、山や川が雨水を吸収しきれなくなって“土石流が起こる”とか“川が氾濫する”とかの事態が生じやすい。私は前から言っていることだが、もう、一昔前の日本列島の気候ではない。明らかに、今の「日本」は東南アジアなどと同じく「スコールがやってくる地域」に変わったのだ。だから、これまでであれば“台風の季節”だけを用心していればよかったのだが、もうそういう“信仰”は止めた方が良い。強力な“梅雨前線”なら、いつだってすぐに“洪水”“浸水”“土石流”“崖崩れ”は当たり前のように起こってくる。そういう“島国”に変わったのだ。それだけではない。話は異なるが近年はクマなど野生動物に襲われる被害もどんどん増えている。温暖化による植物の変化が野生動物の生活域をも狂わせている。そこで考え直さなければならないのは、どういう住宅なら「スコール」からも「クマなどの野生動物」からも安全かということである。一番危険なのは、山峰を背景とした丘陵地域の住宅、或いは山裾付近の住宅、さらには川沿いに面した地域の住宅などだろう。もう建っている場合は仕方がないが、これからという場合、出来ればこういった条件の地域に一戸建て住宅を建てることは避けたい。もし、どうしても“その土地”が気に入った場合は、土石流やクマに襲われても大丈夫なほどの頑強な建物にすべきだ。過去の「津波」でも感じたことだが「水」の威力はすさまじく“あらゆるもの”が飲み込まれる。建物でも大木でも人間でも、一瞬で飲み込まれてしまう。どんな野生動物より、その威力は強い。だが同時に「水」は“癒しの源”でもあり、“生命の源”でもあった。もともとの「日本」は、穏やかな気候の中で春夏秋冬を味わい、四季折々の花々と、美しい風景が自慢の国であった。「川」だけでなく「滝」や「泉」や「沼」や「池」を与えて“日本の美”を高めてきた。「おいしい水」の宝庫でもあった。迫りくる地球の気候変動は、日本がこれまで誇ってきたさまざまな「天然資源」を奪おうとしているのだろうか。
台湾のシンガーソングライターのサンデー氏が15日「NK/T細胞リンパ腫」という病気によって34歳で亡くなったことが関係者によって伝えられた。彼女は2018年に自主製作で作詞・作曲し 続きを読む
料理研究家の園山真希絵氏と作詞作曲家のTAKESHI氏とが「結婚」を公表した。実際には昨年の3月15日に入籍していたという。そして同時に「別居婚」であることをも公表している。お二人 続きを読む
大相撲のロンドン公演が15日~19日まで「5日間」ロンドン市内の中心部に位置する「ロイヤル・アルバート・ホール」という劇場で行われる。ロンドン市内で「大相撲」が行われるのは、34年 続きを読む
何となくの“危うさ”を誰もが感じていた「日本株」の急上昇、待ってましたとばかりに急ブレーキをかけたのがアメリカから中国に向けた「追加関税100%」という爆弾の投下だ。もちろん中国も 続きを読む
役柄とはいえ、米倉涼子氏の人気を不動にしたドラマで凄腕医師であった彼女は「わたし失敗しないので…」で視聴者たちから、熱いエールを受けた。今、その名台詞が“我が身”に重くのしかかって 続きを読む
やはり運命学的な“事実”を軽んじることはできない、ということが判明した。わたしが既に記していたように「公明党」が「自民党」との連立を拒否した。高市早苗氏は、私が以前から言っているよ 続きを読む
昔からの格言に嘘はない。「老いては子に従え」という言葉などは、その代表的なものだ。人間、或る程度の年齢になってくると、徐々に体力も気力も能力も衰えて来る。そういう時に、人間が“出来 続きを読む
TV「徹子の部屋」のトーク番組に出演した元シブがき隊の布川敏和氏(60歳)が“奇妙な偶然”の話をした。彼が元妻つちやかおり氏と結婚したのは1991年で、それから20年以上もの間、表 続きを読む
自民党総裁に就任したばかりだが、早くも高市早苗氏が苦境に追い込まれている。その一つは連立を組んできた公明党が“離脱する”可能性が出て来たことだ。元々公明党というのは、良くも悪くも「 続きを読む
わたしは今年8月14日に《「ダウ」&「日経」共に“4万円台”シーソーゲーム⁉》というタイトルでコラムを書いた。その当時はアメリカ「ダウ」の株価に引っ張られる形で「日経平均」の株価も 続きを読む