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今日の迷言・余言・禁言

未来と運命に対するヒントがいっぱい


壮絶「イジメ体験」から「道」発見の加藤綾菜氏


だれでも“自分に課せられた業(役割)”が何なのか、自分に問い続ける時期がある。何度も転職を繰り返したり、さまざまな資格や技術を習得したり、精神世界に問いかけたり……彷徨い続けている人は多い。わたしは知らなかったが、元ドリフターズ加藤茶氏の妻でタレントでもある加藤綾菜氏が、いまは自分の中学生時代の体験をもとに、自らのラジオ番組で“イジメを受けている子供たち”へのエールを与えているようだ。わたしは以前、何かの番組でこの人を見て「もがいているな」と思ったことがある。夫の名を通じてタレントになったは良いが、自らが何を“売り”にタレント活動をして良いか、迷っているようにしか視えなかった。或る意味では年齢差が大きい“加藤茶の妻”というだけでも“それなりの商品価値”はあるが、いつまでも“それ”だけでは続かず、たぶん本人は自分の“立ち位置”にも納得がゆかず、自らの存在価値に戸惑っているように思えた。ところが、いつの間にか彼女は“自分の立ち位置”を確保していた。つまり、自らの中学生時代、壮絶なイジメ体験を得ていて、それによって“同じような子供達”にエールを送ることが、自分の存在意義なのだ…と気付いたようである。ただ単に「加藤茶の妻」であった時よりも、いまの方が何倍も魅力的で輝いている。自分の“歩むべき道”を見出したからなのだ。自分の過去の壮絶なイジメ体験を語ることは、これまでの「加藤茶の妻」としての立ち位置を棄ててかかるところから始めなければならない。したがってかなり“勇気のいること”だったに違いない。けれども、それを正直に語り、自分の過去を曝け出すことで、彼女はタレントとして蘇生したのだ。多くの子供たちは「加藤茶の妻」としてではなく、自分と同じような“壮絶なイジメ体験を持つ人”として親近感を持ち、また“勇気を与えてくれる人”として支持するように変わりつつある。彼女自身も、意図して“そっち”へと向かったのではなく、たまたまリスナーとして“そういう子供達”が多かったから、素直に過去を語ることが出来たに違いない。自分自身が“封印しておきたかった過去”が、時に誰かの役に立つこともある。生きる勇気を与えることもある。人は誰でも弱く、そして脆い存在なのだ。
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