人は時々“何もしていないように”見える時がある。一応、日常生活はそれなりに送っていて、仕事なども最低限の義務は果たしているのだが、本来であれば“もっといろいろ行っている”はずの時間を“ぼうっとして”何もしていないかのように過ごす日々がある。或いは、意識的に日常から遁れるかのように“遊びほうけている”日々がある。客観的にみれば、その人らしくなくて“失われた”時間を過ごしているかのような日々だ。そういう時に、無理に“本来の姿”に戻そうとするとたいていは失敗する。戻そうとすることが失敗なのではなく、“無理に”が失敗の原因なのだ。つまり、そういう時には無理に戻そうとせず、とりあえず“見守っておく”のが正しい対処の仕方である。人はさまざまなことが原因で“やる気”を失ったり、“意欲”を失ったりするものだ。或いは“目標”を見失ったり、“心の支え”が奪われたりすることもある。その“喪失期間”は人によって異なり、“数か月”で本来の姿に戻ってくることもあれば、“数年”経っても戻らないこともある。「心の傷」がそうさせる場合もあれば「衝撃的な出来事」がそうさせる場合もある。多くの人は知らないが“心の傷”と“身体の傷”はほとんど同様で、或る一定の期間は“傷跡”を残す。誰もが知っているように、身体の傷跡は時間の経過とともに徐々に薄れていく。完全に“消えてしまう”ことは少ないが、パッと見では解らないほど“薄れる”ケースは少なくない。それと全く同じように、心の傷跡も時間の経過で徐々に薄れていく。心の傷だから、時間など関係ないかのように思うのは大間違いだ。そして“大きな傷”は「トラウマ」として生涯残る。薄れてはいくが、完全に無くなることはないのだ。けれども、それら“失われた”ように見える時間が、実は人生の後半に活きてくる。必ず“活きて”来るのだ。これこそまさに「運命の神秘」としか言いようがない。
昔のおとぎ話に「ここ掘れワンワン」というのがあるが、どうも“この話”にも、それに近い怪しさがある。わたしは知らないが「ナオキマンの都市伝説ワイドショー」という番組があるのだそうな。 続きを読む
ここ何年か、急速にブームとなったのが「高級サウナ」「個室サウナ」と呼ばれるものだ。その個室サウナのビルで火災が起こり、3階の個室を利用していた男女二人が倒れたまま救急搬送され、その 続きを読む
2年連続で“新婚夫婦”が「100万組を下回った」という韓国の報道が気になった。なぜなら日本と韓国とでは、その人口が半分以下なのだ。その半分以下の韓国で、日本よりも“婚姻数”が多くな 続きを読む
アメリカのビジネス誌がこのほど示したランキングによれば、わが「日本」は世界で“6番目”に強い国なのだそうだ。とても、そんなふうには思えないが、その“強い国”の基準が、われわれの考え 続きを読む
俳優で“神田沙也加の元恋人”として知られる前山剛久氏がSNS上で六本木のメンズラウンジに勤務し始めたことを報告している。源氏名「真叶(まなと)」という形での本格的な勤務だ。2021 続きを読む
前々から、その可能性は指摘されていたが、ようやく本決まりとなったのが元通訳で大谷翔平選手の銀行口座から約26億円もの“不正送金”を行って“違法賭博で逮捕”された「水原一平のドラマ」 続きを読む
昨日の都議会で立憲民主党の東由貴議員が、自らを「パンセクシュアルである」と公表した。これまでわたし個人は「バイセクシュアル」というのは何となく理解していたが、この「パンセクシュアル 続きを読む
最近はプロデューサーとしての才能を発揮しだしている指原莉乃氏だが、その指原氏が自らが育てつつあるアイドルグループに託した「とくベチュ、して」という作詞で、レコード大賞の作詞賞を獲得 続きを読む
わたしは以前から「緊急地震速報」というものに疑問を持っている。あれは意味があるのか、ほんとうに役に立つといえるのか、不安心理をあおるだけではないか……と。昨日、午後11時30分頃、 続きを読む
多くの人は、何かを“背負って”生きている。また多くの人は、何かを“引き摺って”生きている。その、どちらもない人は、楽に生きられそうな気がするが、実際には“生きていく糧”を求めてあれ 続きを読む