NASAが発表した「黄道は12星座ではなく13星座である」という事実が、一部の人達に誤解を与え「“12星座占い”が“13星座占い”に変わるらしい」という噂が世界的に流れたらしい。まるで20年前のようだ。つまり90年代の半ばころ、一時的に「13星座占い」のブームがあったのだ。どの女性雑誌も「13星座占い」を掲載するという奇妙なブームだった。けれども、そのブームはあっという間に消えていった。すべての雑誌が「13星座占い」などなかったかのように「12星座」に戻った。多分、優秀な天文学者が打ち立てた“新仮説・13星座占い”は既存の占い信望者たちを惹きつけるだろう…という期待先行の企画が、あまりのブーイングに頓挫してしまったのだ。NASAの発信者は、この“過去のブーム”を知らない若者だったのだろうか。それとも、もちろん知っていて“ブラックユーモア感覚”で載せてみたのだろうか。それに追随した若者たちは、確実に“初耳”として拡散したのだろう。世代が判るような何んとも“むず痒い”話題である。ちなみに「星座占い」は決して科学的なものなどではない。“13星座”だろうが“12星座”だろうが、それをもとに占うことは科学的ではない。なぜなら、天空に描かれる象形は、その象形のものとは何の関係もなく、ただ“その象形に見える”というそれだけのことだからである。たとえば雲の象形でも“ラクダのように見える”とか“ライオンのようの見える”とかがあったりする。それと基本的には同一である。だから、その象形をもとに占うということが科学的であるはずがない。ただし、科学的でないから“占いとして的中しない”というわけでもない。別に、占いが科学的である必要もない。時々、この点を間違えていて、必死に科学的であろうとしている占い師がいるが、そういう人に限って“非科学的な発想”を平気で行い、合理的な理論を否定するものである。
最近は少なくなったように思うが、昔はどこにでも「世話好きなおばさん」というのが存在した。特に親戚の世話好きなおばさんは、やたら、あれこれ、こまめに連絡をくれ、世話・面倒をみようとす 続きを読む
双子の人たちが、或る種の共通性を持っていることは、よく知られている。何を行うのでも、だいたい共通しているし、性格や体質や能力など「双子あるある」は、よく知られた話だ。実は、運命学的 続きを読む
シンガーソングライターのキタムラリョウ氏が今月24日から「行方不明」になっていて、警察にも届けてあるが、なにかを知っている人がいれば“情報提供”して欲しいと、妻で同じくシンガーソン 続きを読む
このところ「日経平均」のチャートは、異様なほどの急ピッチ上昇波長を描く。デフレ下にあって日本経済が低迷していた頃には予想できなかったほどの急騰ぶりなのだ。もっとも、それは「日本」だ 続きを読む
北海道の積丹町で奇妙なトラブルが続いている。この町の猟友会が「クマを駆除する」ことに対し拒否しだしたのだ。トラブルの発端は、積丹町議の副議長宅の近くに設置してあった“箱罠”に見事ク 続きを読む
2010年からの15年間で、日本の女性社長の数が“3.2倍”に増加中だという。欧米に比べて、女性の社会進出がまだまだ遅れている感が否めない「日本」だが、それでも“女性首相”が誕生し 続きを読む
異色の大臣がSNSで“不安”と“抗議”を行っている。外国人に対しての改革政策を担う「経済安全保障相」となった小野田紀美氏(42歳)の周辺が騒がしくなっている。マスコミ陣も彼女に対し 続きを読む
俳優業をやって30年以上にもなる大沢たかお氏がTVのトーク番組の中で「自分の代わりなんていくらでもいる…」「皿洗いを天職だと思っていた…」「もしかしたら“皿洗い専門の会社”を起業し 続きを読む
「備蓄米放出」政策により“コメの価格を下げた”小泉農水大臣に代わって、新たに農水大臣となったのは、農水省官僚出身の鈴木憲和氏(43歳)だ。見た目的にも若々しい印象を与える新大臣だが 続きを読む
芸能人でも、アナウンサーでも、一般の仕事でも、本質的なことはそれほど変わらない。大きな企業や組織の中で働くということと、フリーとなって独立し、個人事業主となって働き出すことの“違い 続きを読む