時々どうしてコラボしているのかわからない商品が出る。昨日、宝塚北サービスエリアだけで“限定販売”され出した「ベルサイユのばらカレー」もそうだ。漫画『ベルサイユのばら』をイメージした“ご当地カレー”を宝塚市で出す、という発想は十分に理解できる。ただ、それを企画したのは宝石小売業「ジュエリーカミネ」という企業。そこが“ベルばら”の作者・池田理代子氏の監修とし、彼女のプロダクションとコラボして“レトルトカレー”を発売するというのが今一つピンとこない。宝石の小売業なら、池田氏とコラボして“ベルばらジュエリー”を企画・販売した方が良いような気がするのだが…。それとも、もう、それはとっくに手掛けていて、プラスアルファということでの企画商品なのだろうか。このレトルトカレーだが、パッケージにはもちろんオスカル&マリー・アントワネットが描かれ、魚介エキスと白ワインとクリーム、それに国内生産の野菜(フランス産ではない⁉)だけで作られている…というところが“売り”であるらしい。製造そのものは、レトルト食品を多く扱っている「キャニオンスパイス」に委託されて出来上がった商品だ。自分たちで製造したわけではない。そういう意味でも、本来は宝石小売業の企業が、なぜ“ベルばらカレー”なのかが今一つわからない。もし、この“ベルばらカレー”に、オマケとして少女雑誌やグリコ製品の付録のような“宝石”が付いてきたなら、多少、高価でも(高価とはいっても、まあ1200円くらいだけどね)興味半分で楽しく購入する人が続出することだろう。別に本物の“宝石”を期待しているわけではない。ベルばらのイメージなのだから、しかも宝石の企業なのだから、それくらいした方が池田理代子氏とのコラボ企画として“宝塚ファン”からも求められる商品となるような気がするのだ。それに、そのカレーを食べて成長した少女は、その“宝石のお店”まで“付録のイヤリング”をして、本物の宝石を買いに行くかもしれない。
台湾のシンガーソングライターのサンデー氏が15日「NK/T細胞リンパ腫」という病気によって34歳で亡くなったことが関係者によって伝えられた。彼女は2018年に自主製作で作詞・作曲し 続きを読む
料理研究家の園山真希絵氏と作詞作曲家のTAKESHI氏とが「結婚」を公表した。実際には昨年の3月15日に入籍していたという。そして同時に「別居婚」であることをも公表している。お二人 続きを読む
大相撲のロンドン公演が15日~19日まで「5日間」ロンドン市内の中心部に位置する「ロイヤル・アルバート・ホール」という劇場で行われる。ロンドン市内で「大相撲」が行われるのは、34年 続きを読む
何となくの“危うさ”を誰もが感じていた「日本株」の急上昇、待ってましたとばかりに急ブレーキをかけたのがアメリカから中国に向けた「追加関税100%」という爆弾の投下だ。もちろん中国も 続きを読む
役柄とはいえ、米倉涼子氏の人気を不動にしたドラマで凄腕医師であった彼女は「わたし失敗しないので…」で視聴者たちから、熱いエールを受けた。今、その名台詞が“我が身”に重くのしかかって 続きを読む
やはり運命学的な“事実”を軽んじることはできない、ということが判明した。わたしが既に記していたように「公明党」が「自民党」との連立を拒否した。高市早苗氏は、私が以前から言っているよ 続きを読む
昔からの格言に嘘はない。「老いては子に従え」という言葉などは、その代表的なものだ。人間、或る程度の年齢になってくると、徐々に体力も気力も能力も衰えて来る。そういう時に、人間が“出来 続きを読む
TV「徹子の部屋」のトーク番組に出演した元シブがき隊の布川敏和氏(60歳)が“奇妙な偶然”の話をした。彼が元妻つちやかおり氏と結婚したのは1991年で、それから20年以上もの間、表 続きを読む
自民党総裁に就任したばかりだが、早くも高市早苗氏が苦境に追い込まれている。その一つは連立を組んできた公明党が“離脱する”可能性が出て来たことだ。元々公明党というのは、良くも悪くも「 続きを読む
わたしは今年8月14日に《「ダウ」&「日経」共に“4万円台”シーソーゲーム⁉》というタイトルでコラムを書いた。その当時はアメリカ「ダウ」の株価に引っ張られる形で「日経平均」の株価も 続きを読む