バーチャルシンガー「初音ミク」は一部で熱狂的人気を集める“2次元キャラクター”だが、その初音ミクと“結婚した”という30代の公務員が現れた。もちろん正式な「婚姻証明書」も所有している。IOTベンチャーのGateboxが開発した「俺の嫁召喚装置」によって、筒型容器の中に“3D投影されたキャラクター”を住まわせることが出来るのだ。実際に触れることは出来ないが、AI(人工知能)が備わっているので、そのキャラクターと或る程度までなら会話することも可能だ。だから、考えようによっては3D投影されているキャラクターと“一緒に暮らしているような感覚”を味わうことが出来る。指輪を購入し、結婚式も行った近藤氏は、初音ミクと添い遂げることを誓っている。その一方では、犬型ペットロボット「アイボ」と“ふたり暮らし”を愉しんでいるご老人もいる。今年になって発売された“新型アイボ”は細かな動きまで“犬”そのもののようであり、これまでに比べて“目の表情”が可愛らしいのだ。したがって、動物好きで“実際には飼うのが難しい”状況にある人達にとっては最良のペットと言えそうだ。初音ミクにしろ、アイボにしろ、もちろん安くはない。初音ミクの方が初期費用約30万円で、アイボの方が初期費用約35万円だ。けれども実際の人間やペットでも、そのくらいのお金はかかる? 考えようによっては“安い”初期費用だとも言えそうだ。何しろ人間たちは“裏切る”可能性があり、“老いていく”可能性もある。それに、いつでも“癒してくれる”とは限らない。その点、初音ミクやアイボは、いつでも優しく癒してくれるのだ。近藤氏は昔、同僚だった女性からイジメに近いものを味わったらしい。アイボと暮らすご老人は昔、実際に犬を飼っていたらしいが死んでしまった。人は“リアルな世界”の中で、深い悲しみを味わった時、二度と同じ哀しみを味わいたくないものだ。どこか虚しい気もするが、おそらく数十年先の“未来”では、3Dキャラクターや犬型ロボットとごく普通に暮らしている人たちが、大勢出て来ているに違いない。
世界の大富豪イーロン・マスク氏と、世界を牛耳るアメリカ大統領トランプ氏の「蜜月」が終わった。最初から、だれもが「大丈夫か⁉」と思っていた二人だが、その大方の予想を裏切ることなく、お 続きを読む
ギャンブル好きの芸能人は多いが、その代表格ともいえる「霜降り明星」の粗品氏は、謝金が膨れ上がっていることでも有名だ。最近は「税金が払えない」ということで所有のロレックス時計まで“手 続きを読む
昨年一年間に出生した日本人は68万6000人だそうで、予想されていたよりもはるかに早く“70万人”を切った。現在の担当大臣は三原じゅん子氏だが、昨日の会見でも役人が書いた原稿を“棒 続きを読む
ときどき芸能人で次々と美容整形していく人がいる。適度な整形は良いと思うのだが、あまりにも次々としすぎて“本来の姿”が判らなくなっていくのは危険だ。「ものまねメイク」という分野で一時 続きを読む
おそらく私のような“占いの同業者”は、誰も“今回のような事件”に対してコメントしないと思われるので、あえて同業者からの“冷静な観方”を書いておくことにした。「文春」によれば、タロッ 続きを読む
元卓球選手“東京五輪の金メダリスト”で現在タレントの水谷隼氏が、自らのFX取引における“成功”と“失敗”をSNSに投稿している。それによれば、5月6日のゴールデンウイーク時には「1 続きを読む
いつの時代でも、人は齢を取る。当たり前の話だが一刻、一刻と老いていく。だから「若さを保とう」などと考えても無駄なのだ。むしろ、そういうことを考えること自体“老いて来た”証しと言える 続きを読む
新たな古代文明遺跡の発見とか、飛来していた宇宙人の痕跡とか、興味深い話というのはいろいろとあるものだが、最近、飛び込んできたのは、あのイーロン・マスク氏の子供の中には日本人ポップス 続きを読む
有名人に何かが起こって大きく報道されると、世間の人たちの多くは、その報道のされ方によって、その人物の未来を本能的に予測する。たとえば「田中圭は、今回の報道で、もう仕事上でも家庭的に 続きを読む
マヤ遺跡が「突如出現した都市遺跡」のように大昔は語られていた。けれども時代は進んで、さまざまな“新たな遺跡”が見つかって、いつの間にかマヤも“突如出現した”のではなく、徐々に形成さ 続きを読む