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今日の迷言・余言・禁言

未来と運命に対するヒントがいっぱい


怪しさいっぱい「プリンセス天功の埋蔵金」発掘


昔のおとぎ話に「ここ掘れワンワン」というのがあるが、どうも“この話”にも、それに近い怪しさがある。わたしは知らないが「ナオキマンの都市伝説ワイドショー」という番組があるのだそうな。その番組では、全国から選りすぐりの“超能力者”を集めて「秋山眞人アベンジャーズ」と名付け、その超能力者たちにイリュージョニスト・プリンセス天功氏が日本全国6カ所に埋めたとされる“各20億円”を探し出させよう……という番組だそうな。ところが最初の時には、だれも見つけ出せなかったそうな。そこでなのか、どうか……12月30日には生放送の中で、場所を特定して実際に“掘り出す”予定だそうな。しかも「もう場所は決まっていて…」というのだが、どう考えても、これってヘンではないか。しかも「プリンセス天功氏が立ち合いの元…」などと言っている。ますますヘンでしかない。どうして、本人が立ち合いの元で、本人が“埋めた”埋蔵金の発掘を行わなければならないのか、しかも、その場所が“既に決まっている”など“怪しい”以外のなにものでもない。だいいち普通に考えて、超能力者が“埋蔵金の探索”って、それだけでも怪しい。元々、超能力者として一時期ブレイクした「秋山眞人」そのものも怪しい。だから、その怪しい人物が発掘してきたという“超能力者たち”も怪しいし、彼らが見つけられなかったのに“アドベンチャー”として留まっていることもおかしい。いやYouTuberとして人気らしいのだが、この番組の看板となっているナオキマン(Naokiman)自身が“怪しさ”の代表的人物といっても良いだろう。まあプリンセス天功氏自身も、こちらは“妖しさいっぱい”の人物であるが、この番組に出るということは何らかのマジックを披露すること前提であるように思われるので、たぶん、発掘してみたけれども、そこには無くて、ただ“ヒント”が出て来て、それを本当に解き明かすのは天功氏のイリュージョンだけ…といった感じの内容なのではないだろうか。元々「イリュージョン」とは「錯覚・幻想」の意味なのだから「掘り出したら、ふつうにそこに存在していた」のでは、彼女の存在意義そのものが問われることになる。まあ12月30日なのだから、特番内容はそういうものにでもしないと……。
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