日本の古都である奈良には由緒ある寺院が多い。法華寺もそういう寺の一つだ。鎌倉時代につくられた仏像が安置されている。73㎝の比較的小さな「文殊菩薩坐像」も、その一つだ。このほど奈良国立博物館によるCTスキャン調査が行われた。2012年に何かが入っているらしいと調査されたが、本格的スキャンは今回が初めてだった。その結果、180点にも及ぶ「経巻」や「舎利容器」がぎっしりと詰められていることが判った。つまり、その当時、もっとも高貴な“知恵の集積”として崇められていた経典などを「文殊菩薩」に秘匿したのだ。それによって、この坐像は“仏の知恵”が詰まった本当の「文殊菩薩」となった。昔から、仏像の内部に何かを秘匿する技法はあった。かつてオランダの美術館で中国の仏像をCTスキャンしたところ、その内部に“僧侶の即身仏”がミイラ化されたまま埋められていることが判明した。この仏像は個人の収集家が購入したもので、何かが違うと感じて調査依頼が博物館に持ち込まれたものだった。「即身仏」というのは、自らの命を民衆救済のために捧げようとする行為で、その志自体は尊いが、現実にはミイラになったからといって民衆を救えるわけではない。それでも、世界各地に“似たような風習”は存在する。四柱推命でも「棄命(きめい)」と呼ばれる「格局」が存在する。格局というのは“運命の型”のようなものである。四柱推命では「棄命従財格」「棄命従児格」「棄命従殺格」等と呼ばれる。この場合の「棄命」は「財に従う」とか、「児に従う」とか、「(官)殺に従う」とかする形で、つまりは“お金のために命を捨てる”とか、“子供のために命を捨てる”とか、“仕事のために命を捨てる”とか言うことになる。そうすることで、かろうじて生きながらえることが出来る運命なのだ。そう言えば、子供のためには何もかも犠牲にしている人っていますよね。或いはお金の為だったら「死ねる」とか馬鹿なこと言う人いますよね。そして仕事の為と何もかも犠牲にして、でも、そういう人って意外と評価されていなかったり…やっぱり過激すぎるのは良くないようで。
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