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今日の迷言・余言・禁言

未来と運命に対するヒントがいっぱい


日本でも毎年「数十件」もある「婚前契約」⁉


わたしが“そういうこと”に対して疎すぎるのか、いまの時代的変化が“そういうこと”を行うように変わってきているのか、とにかく“大昔を行く私”には理解しにくいニュースが飛び込んできた。大谷翔平氏と妻・田中真美子との間で「婚前契約書」が交わされていたというのだ。しかも、それを行った大手法律事務所から、そのニュースが“漏れた可能性”が指摘されている。そして、わたしがもっと驚いたのは日本でも毎年“そういうこと”は密かに行われていて、年間では数十組もあるらしい…という話だ。確かに、欧米人などは“契約事”が好きだ。なんでも事細かに契約したがる。わたしのような大雑把な人間には信じられないような“細かなこと”まで契約事項に盛り込もうとする。わたしは昔から“細かな契約事”というのが苦手で、ほとんどなんでも“どんぶり勘定”だが、アメリカ人などに言わせると、そういう“日本人的発想”は国際社会から観て“経済に無知”な証拠として糾弾されやすいという。近年は日本人のアスリートとかアーティストとかも海外に進出することが多くなったから、そういう人たちはイヤでも“契約書”と付き合わせられるに違いない。日本人の場合、保険関係とか不動産関係とかは“細かな契約書”を必要とするが、それ以外の分野では“国際取引”以外ではほとんどそういう契約をせず生きて行くのが一般的ではないだろうか。というか、わたしの場合には“細かな契約書”を必要とした企業とは長続きしていない。あとになって「あの複雑な契約書は一体何だったのだろう」と思うケースが多い。とにかく、大谷夫妻が結婚前から「契約書」を取り交わしていたとすれば、田中真美子さんという女性は“良く言えば国際人”であり、悪く言えば“ちょっと怖い人”のようにも思える。大谷翔平氏の方から、この話を出したとは何となく思えない。もし彼からだとすれば、その代理人弁護士からのアドバイスに従っただけだろう。まあ、今回の“借金肩代わり”問題のようなこともあるから、婚前契約は仕方がないのかもしれないが、日本人同士でも“そういう契約”を交わす時代になったんだなあと、改めて時代の変化というか、生き方の変化というか……感じることが多い。
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