22日から23日にかけてフィリピン・ルソン島のマヨン山で上空1万メートルに達する噴火が発生した。インドネシアでも23日、M6.0の地震が発生、ジャカルタ郊外の道路に亀裂が走るなどの被害があった。同じく23日、アメリカのアラスカ沖でもM7.9の地震が発生、広い範囲への津波が警戒されている。そういう中で、日本では草津白根山で予期せぬ噴火が起こった。たまたま近くで訓練していた自衛隊員に死者や重傷者が出ている。そう言えば4年前にも御嶽山で大規模な噴火が発生して58名が死亡していた。世界のあちこちで火山噴火や大きな地震が起こる時、決まって日本でも“何か”が起こる。しかも、その多くは日本列島の“真ん中付近”で起こる。言ってみれば、日本の「へそ付近」にある火山とか、地震地域の街が危険なのだ。そういう意味では浅間山や箱根山、そして極めつけは富士山など日本の「へそ付近」が要警戒地域なのだ。かつて「富士山大噴火」という“恐ろし気な研究”が注目されたことがあったが、連鎖的な火山噴火や地震は「地球生命体」の“うめき”のようにも、私には思える。なるべく人間が居住しない地域で“うめいて”欲しいものだ。大体、地震とか噴火とかは“忘れたころ”にやって来るもので、気が緩んだ頃に発生する“人生上の災難”とどこか似ている。人生が思い通りに行かないのは、この“予期せぬ災難”というのが発生するからである。それも、決まって“気が緩んだ時”に発生する。思いもかけないような形で襲って来るのだ。先日、或る女性の手相を観た時、ハッとさせられる徴があった。一瞬、告げるべきかどうか迷った。私は彼女がまだ若く、美しく、希望に満ちている表情を見た時、不吉な言葉を飲み込んでしまった。仮に、その不幸が的中したとしても、彼女を幸福にすることは出来ない。彼女には、それが起こる直前まで“活き活きと”生きて欲しいからだ。
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