ハリウッド俳優のニコラス・ケイジ氏が今年2月に“5度目の結婚”をしていることが分かった。ラスベガスのホテルで関係者だけを集めての“コンパクトな披露宴”だったようだ。まあ5度目ともなれば、華々しく行う方がおかしい。それに、4度目の結婚は“69日間”だったとも言われていて、あまりにも短すぎたので、今回は質素な形を取ったに違いない。彼の“5人目の妻”となったのは、26歳の日本人女性である。しかも女優業である。いったい誰だろうと思いきや「芝田璃子」という“無名女優”だった。職業として「女優」とは名乗っているが、残念ながら彼女が活躍している映画や芝居はない。なぜなら“その他大勢”の形で出演している女優だからだ。過去にTV番組で、自らの生い立ちを話したことがあるらしく、母親が蒸発してしまったことで、児童養護施設で十年くらい過ごしていたらしい。そういう過去は「マリリン・モンロー」に似ている。ニコラスとの出逢いは、映画の撮影所らしいが、要するに“その他大勢”の1人として来ていた彼女を、彼が“見初めた”ということらしい。文字通り「シンデレラ」のような物語なのだ。日本人のわれわれから見ると、さほど“美人”には見えないが、多分、ニコラス・ケイジ氏にとっては“理想的な日本女性”なのに違いない。それが証拠に、彼は披露宴の時に新妻に対しては“京都の着物”を着せているからだ。現在56歳の新郎に対し、新婦は26歳で“31歳”の年齢差があるが、多分双方とも年齢などは気にしていないことだろう。私は、芝田璃子氏の生年月日が不明なので、運命学的な相性などは解からないが、なんとなく勘的に、この二人は上手く行くのではないか、という気がした。一番の決め手は彼女が“一流女優”ではなく“無名女優”だからだ。何度も結婚と離婚を繰り返す男性には、苦労してきた女性の方が良い。児童養護施設で育っている彼女には、多少、仲間はずれにされたり、イジメられたりしたとしても、じっと耐えていく“強さ”が備わっている。その他大勢の“大部屋女優”だったことからも、逆境に慣れている。それに、幼少時代に父母を失っていることからも“父親的な愛”を求める気持ちが強い。だから、よほどのことがない限り、彼女は自分から争ったりしないはずだ。故郷に家族を持たない彼女なら、アメリカで“セレブ妻”として輝いていくのに相応しい。
最初にお断りしておくが、プレゼントとかお年玉とか言っても、もちろん直接、差し上げるのではない。さらに「絶対に急騰する」という保証もしない。当然のことながら、投資は最終的には“自己責 続きを読む
奇妙なことに、年末が近づいてくると、人は「過去」を振り返る。それも去年とか一昨年の“身近な過去”ではなくて、ずっと遠い「子供時代の過去」についてだ。年末以外には“忘れている”のに、 続きを読む
北九州市内のマクドナルド店舗内で12月14日、平原政徳容疑者(無職43歳)が無面識の二人の男女中学生を刃物で殺傷した。防犯カメラ映像などの追跡から平早容疑者が浮上し、19日になって 続きを読む
ときどき「良い悪い」とか「正しい正しくない」とか……そういうこととは別の「人間として…」考えてしまうような問題が発生する。多くの人が関心を寄せ、同時に心を曇らせるニュースが入った。 続きを読む
謎の飛行物体が、米ニュージャージー州を飛び交っている。11月中旬以降に頻繁に目撃されるようになった。確かに映像を見てみると、明らかな飛行物体で、その点は間違いがない。問題は“どうい 続きを読む
世界的な自動車メーカー「ホンダ」と「日産」が経営統合のための協議を始めた…との報道が出ている。これに将来的には、日産とかかわりの深い「三菱自動車」が加わって“三社統合”となっていく 続きを読む
人間には大きく分けて“二種類の人間”がいる。自分の“過去に執着するタイプ”と、過去にどんな出来事があっても、それはもう過去のこととして“執着しないタイプ”だ。そうして、どちらかと言 続きを読む
資生堂、コーセー、花王、ポーラ……と言えば、日本を代表する化粧品メーカーだ。これら企業は、中国をはじめとするアジア各国への輸出量が多く、広く“そのブランド名”が知れ渡っている。先進 続きを読む
人はときどき人生の途上で立ち止まる。「この道だけが自分の道なのか」と、立ち止まる。多くの人は、一時的に立ち止まるのだが……そのまま進んでいく。少数の人だけが、立ち止まった後「もう一 続きを読む
誰もが、解かったような解からない雰囲気で、このニュースを伝えている。アメリカ次期大統領のトランプ氏が日本の「安倍昭恵氏」を15日、彼の邸宅である「マール・ア・ラーゴ」の夕食会へと招 続きを読む