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今日の迷言・余言・禁言

未来と運命に対するヒントがいっぱい


映像の世紀に「中国のアジア局長」礼儀知らず姿


わたしが数日前に懸念していたことが現実になりつつある。「日本」と「中国」との関係だ。高市氏の発言に対して、プライドの塊なのか習近平氏は“威圧感”剥き出しの発言を繰り返している。この人は世の中を“平和的に治める”という「世界のリーダー」としての意識が根本的に欠落しているのか。その習氏の意向を受けて中国のアジア局長が日本のアジア局長である金井正彰氏と“二国間協議”を行った。高市首相の“発言撤回”を要求する中国に対して、日本側は「出来ない」旨の返答をし、結局、協議は“物別れ”に終わった。もちろん、実際の協議内容の映像はないが、その直前と、直後の映像は撮られている。その二人の姿は実に対照的で、中国側の局長は両手をズボンのポケットに突っ込み、日本側の局長はやや俯きがちで相対している。昨年、上海に居る日本の小学生児童が、登校途中で中国人の男から無差別に襲われ、命を失った。襲う対象として“日本人児童”であればだれでも良かった…ようだ。意味なく児童の命を奪われるような事件が起こっても「日本」は「中国」に対して激しく抗議はしたが、今回のような“外交上の無礼な態度”はとっていない。今回の映像は世界に配信されるので、その無礼な態度や横柄な物言いは、世界の人々が“国際人としての中国人”を判断する、一つの目安にはなるだろう。しかも、今回の問題が起こる半月前、日中の両首脳は逢って初会談を行っている。その時には二人で“握手する姿”もあり、少なくとも、周氏の態度は“慇懃無礼”ではない。だから世界に映像配信する時には、この時の映像とセットで“局長同士の映像”を流すと良いのだ。そうすれば、いかに「中国」が矛盾した対応を採っているか、あっという間に“豹変してしまった”のかが世界に流れ、その両国の違いを「世界」の国々が理解することになるだろう。もちろん“資源を持たない島国”である「日本」は世界各国を敵に回すわけにはゆかない。特に経済的な面では「中国」との関係は極めて重要だ。或る程度の妥協線を見つけながら、高市首相は「新しい日本」を「威圧に負けない日本」の強い姿を、多少時間をかけてでも「中国」だけではなく「世界」に理解させていく努力を重ねなければならないだろう。
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