7月1日以降に発売された雑誌80誌が、半月~1か月の期間が過ぎて以降は“割引価格”で販売して良いことが、流通元・日版、および発売元・出版雑誌社との間で了承となった。参加するのは350店とやや少ないような気もするが、とりあえずの“キャンペーン期間”で反応を見るらしい。対象となるのは80誌らしい。いくらにするかは“書店側”に任せてあるようなので、その点で“価格設定”も併せて興味深い。これまでも「小学館」など一部出版社はこの方式を取り入れていて、データ的には著しい反応が見られるらしい。なお書店では近年、特に雑誌販売が落ち込んでいて、結果的に閉店に追い込まれる書店が後を絶たないらしい。謂わば、雑誌社と書店とが“生き残り”をかけ展開する“勝負のバーゲンセール”なのだ。実は流通元の日版から1冊につき“100円の報奨金”が出るらしい。だから書店側とすれば“100円引き”までは、安く売っても“元が取れる”ということになる。もっとも雑誌には“高い本”もあれば“安い本”もあるから、一律“100円引き”だと高額な雑誌は不利になる。買う側からすれば、“良い本だが高額な本”を少しでも“安く手に入れられたら”最高にうれしい。ただし、この“バーゲン商法”にはいくつかの問題もある。読者が、必ず安くなるなら“1か月遅れ”でも良い、ということになりがちな懸念がある。確かに“高い雑誌”ほど、1か月遅れでも“支障がないような内容”であるケースが多い。ただ逆に、高額な本でも“発売日にすぐ購入するリッチ感”を味わうことも可能なわけだ。洋服などと同じような感覚になれば「バーゲンセール」が意味を持つことになる。この“発展形”として、書籍もぜひ「半年」や「1年」が過ぎたら、割引ができるような制度が生まれてほしい。高価な本を「半値なら買えるのに…」と躊躇するのは、誰もが経験しているはずだから。
TV画面に「逃げて‼」という文字が大きく出ている。いつまでも出ている。だが、実際には“3m”と予測されていた地域でさえ“1m”にも達していない。だが画面には、いつまでも「逃げて‼」 続きを読む
選挙によって野党がちょっとだけ多くなり、その結果として「現金給付」より「減税」に傾く可能性が、ちょっとだけ強くなった。最近は日本だけではなく世界的に“極右政党”が大躍進の時代となっ 続きを読む
「石の上にも3年」という言葉があるが、山形大学が「ナスカの地上絵」の研究を始めて早や20年が経過している。石の上にも20年だ。その結果、今回も「248点の新しい地上絵」を発見したそ 続きを読む
確か2年ほど前まで「生涯収支マイナス2億円君」だったような記憶がある「霜降り明星」粗品氏が、現在は「生涯収支マイナス4億円君」に変っていて、相変わらず毎週土曜日に彼自身の“競馬予想 続きを読む
われわれはどうしても「喉元過ぎれば熱さ忘れる」で、苦悩しているときには「これさえ上手くいけば幸せになれるのに…」などと思いがちなものだが、いざ、それが過ぎ去ってしまうと、もう“その 続きを読む
もはや石破首相の退陣は“決定的”と言われる。それでは次に“日本の首相”となるのは誰なのか。運命学的な観点から観て見よう。国民へのアンケート調査によると、次期首相として「もっとも相応 続きを読む
アメリカの人気プロレスラーで俳優でもあるハルク・ホーガン氏が7月24日、フロリダの自宅で急逝した。心不全的な病だったようだ。2023年9月に25歳年下の女性と“3度目の結婚”をした 続きを読む
最近の調査で、いまの日本は欧米各国にも引けを取らないような“インフレ国”に変貌していることが判然としてきている。そんなことは言われなくっても、日常生活の中で、だれもがひしひしと感じ 続きを読む
ほとんどの人たちにとっては「結婚」と「離婚」は“正反対のこと”のように感じる。だから、いくら“お笑いコンビ「はんにゃ」”として長く仕事をしてきているからといって、片方が結婚を公表し 続きを読む
ちょっと早まったとでもいうか、自民党比例区の鈴木宗男氏は深夜に「政界引退宣言」を出して消えたのだが、なんとそれから数時間後に「ぎりぎり当選」が判明して、何ともバツの悪い「撤回の当選 続きを読む