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今日の迷言・余言・禁言

未来と運命に対するヒントがいっぱい


最近話題の「マンション投資」興味深い⁉視点


マンション情報誌からの“興味深い記事”が眼に止まった。10年前に比べて、値上がり上昇率のもっとも高い中古マンションは「東京」にあるのではなく「福井県」だというのだ。なにしろ、10年前の平均価格が70㎡で757万円だったのに、現在では1824万円の“約2.4倍”に跳ね上がっており、これは全国一の上昇率らしい。続いて「群馬県」で“約2倍”の上昇率、次が「新潟県」の“約1,96倍”、それから「大阪府」「沖縄県」「東京都」と続くらしい。もちろん、これらは平均価格であり、同じ県内でも格差が出てくる。ただ中古マンション(70㎡)の“平均価格”に関しては、そういう順位で“ここ十年”は推移しているらしい。これらの統計資料を見ると「福井県」や「新潟県」はともかく「群馬県」とかであれば、東京からも近く、主にリモートでも仕事が出来るのであれば、そういう安い地域にマンションを購入して暮らし、何年かして高くなったら“売る”という形も良い方法かもしれない。もっとも、群馬県の中古マンション価格は約2倍になったが、それでも1420万円という安さだ。信じられないような安さだ。だから上昇率で言えば確かに高いのだが、金額的な利益としては700万円くらいということになる。それに交通の便とか日常的な生活に対する不便さなども考慮する必要がある。ただ単に上昇率だけで推し量ることなど出来ないのだ。それに「東京」の場合は、現在の中古マンション(70㎡)の平均価格は約6000万円だが、10年前に比べて70%の上昇率を示している。したがって率だけで言えば、福井や群馬や新潟には負けるのだが金額に直せば断然「東京」の中古マンション価格の方が大きな含み益となる。いまのところ建築資材の値上がりや円安の影響もあって「東京」の新築マンション物件は1億円越えが“普通”と変わりつつある。そうであれば、まだ4~5年前に建てられた中古物件を比較的安く購入できれば、5~6年も経たない段階で、場所によっては1億円越えの“高値で売る”ことも可能になるのではないだろうか。
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