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今日の迷言・余言・禁言

未来と運命に対するヒントがいっぱい


月面で「原子力発電」という“荒技”が始まった⁉


原子力発電に関しては昔から、いろいろ問題が指摘されている。その一方で、実際には太陽光発電とか風力発電とか、地熱発電とか、水素発電とか、バイオマス発電とか、いずれも開発途上で“完全なる切り替え”は難しい状況にある。やはりコスト上の面などから考えても、いまのところ原発に頼らざるを得ないのが現状なのだ。その原子力発電だが、中国ではロシアと協力し合いながら、月面上において原子力発電の建設を進めていく計画を持っている。これは、そんなに遠い話ではなく、数年の内に取り掛かる予定であるらしい。なにしろ、もはや月面は各国が「陣取り合戦」を始めているような状況で、月面になるべく早く国際研究ステーションを設立したい中国は、そのためにも膨大なエネルギーを月面自体で得るシステムを構築したいのだ。とにかく中国は負けず嫌いなのか、アメリカが先行する宇宙開発に「追いつけ、追い越せ」の意識が強い。ロシアにしても、いつの間にかアメリカに水を開けられた意識があるから、ここは中国に対して協力的なのだ。この月面上で原子力発電を行う計画は、中国の宇宙当局が公式に発表したもので、ロシアもこれに応じている。いま、さまざまな分野で、中国はロシアや北朝鮮と手を組み、アメリカとの「二大強国戦争⁉」に勝利を得たいと考えているようだ。なかなかの負けず嫌い。実は「関税ごっこ」が始まってから、中国は密かに、日本とか、欧州とか、韓国とか、アフリカとか、さまざまな地域や国ともほんとうは“手を繋ぎたい”意識を強めている。アメリカの“一国強国主義”に我慢がならないのだ。というか、徐々に「アメリカを孤立させていきたい」意識が強いのだ。そのためには“絶対に必要なこと”が二つある。まず一つは「台湾」を完全に自国に取り込むこと。多少、荒っぽい手段を使ってでも、仲間に引き入れてしまうこと。そして、もう一つは「日本」の存在だ。中国はほんとうはいろいろな意味で日本を“仲間に引き入れておく”ことが、どれだけ優位に立てるかを知っている。なんと言っても「日本」という国は、中国には少ない“信用”というものを世界的に持っている。さまざまな分野で持っている。だから、ほんとうは味方に引き入れたいのだ。世界各国が関税に苦しんでいる今、中国は「味方を増やしていく絶好の機会」と捉えて、日中の友好を深めたい気持ちを胸に秘めながら、付かず離れずの距離を取っている。
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