よく昔「東村山音頭」を聴いた。TVで志村けんが歌っていた。あの歌はドリフ用の歌なのだろう…と勝手に思っていた。ところが、そうではなかったことを初めて知った。今年の3月31日まで定年退職後も“臨時職員”として東村山市役所に勤めていたのが志村知之氏である。その完全退職日、東村山市長とツーショットで映っている“顔”が、市長のツイッター上で公開された。その“70歳の顔”は、あまりに実弟・志村けん氏そっくりではないか。…ということで話題になった。確かに似ている。それよりも私は、志村けん氏が、どうして「東村山音頭」を歌い出したのかの理由を初めて知った。自分の実兄が勤めている役所のPRソングだから歌っていたのか。しかも、この歌、本当の「東村山音頭」とは歌詞もメロディも異なるのだという。だから面白いのか。実兄が完全退職したのだから、志村けん氏も、そろそろリタイアして良い。私の中で、彼を認める最大の功績は「東村山音頭」ではなく「だいじょうぶだ教」にある。その当時、悩み事を抱えていた私は、志村けんがベッドの上で座り込み、法華経の人達が叩くおしゃもじのようなものを持ち出して「だいじょうぶだ―」と、素っ頓狂な声を上げる“宗教まがい”の人物を見て、腹を抱えて笑った。どんな悩みや相談にも「だいじょうぶだ―」と応じる。何んと素晴らしい宗教だろうと思った。もちろん“まがいもの”だが、実際のどんな宗教よりも“真実をついている”と思ったのだ。実際、多くの人達にとって信仰は“大丈夫”と支えてくれることにある。だから“経文”というのは、最終的には“大丈夫だ”と述べている。それ以外の何物でもない。彼がそこまで考えていたかどうかわからないが、当時「だいじょうぶだ教」が実際に多くの人達を“笑い”で救っていたことは間違いがない。
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