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今日の迷言・余言・禁言

未来と運命に対するヒントがいっぱい


松井一郎氏が「寅さん」となれば「絵」になる


どことなく風貌的に“似ているような”“似ていないような”……「車寅次郎」と「松井一郎」。そんな気がするのは私だけであろうか。松井氏は以前から任期切れとなる来年の春で大阪市長を辞め、同時に「日本維新の会」の役職からも身を引き「政界から引退する」と断言していた。何しろ、維新の会は橋下徹氏と“二人で結成した”ような政治団体である。その橋下氏が先に政治家から身を引き、今度は同じように松井氏が身を引く。昨日は、改めて「維新の会の党員も辞める」とまで強調した。これほどの“潔さ”は、歌手の安室奈美恵氏の引退と似ている。ただ安室奈美恵氏と違うのは、その法令線のクッキリ度合いである。実は安室氏も“若い頃”には法令線がクッキリとしていた。おそらく美容整形によって“法令線”を消したのだと思う。法令線が無くなれば、仕事に対しての想いは自然に薄らいでいく。だから、安室氏は見事なまでに“姿を消した”のである。そうしておそらく、現在でも、そのことに対しては、なんの後悔もしていないことだろう。ただ松井氏の場合は、当たり前だが法令線を消してはいない。人一倍クッキリとした法令線の持ち主なのだ。こういう人は、そう簡単に“仕事から離れられる”人ではない。もしも、彼が何かの事業や商売を開始すれば別なのだが、そうでなければ必ず何らかの形で“政治世界”に引っ張り出されることだろう。もし、彼が本当に「離れたい」気持ちが強いのなら、何らかの趣味的な要素ある事業・商売をすぐに開始することだ。仮にそれが“道楽半分”に始めたとしても、必ずそれは“大きく”成長して繫栄していくことになるだろう。法令線がクッキリしている人は、根本的に“遊び暮らす”ことなど出来ない人なのだ。しかも、彼の場合は眉間が広く、眉尻が下がっている。こういう相は必ず部下・後輩の面倒見がよく、その世話事などを引き受ける。つまり情に厚く、すぐ誰かを助けようとして、厄介ごとに巻込まれていく……映画の「寅さん」と同様なのだ。だから私は、彼が政界以外の場所で「寅さん」的に、いつの間にかさまざまな問題に巻き込まれながら、世話事を引き受け、その解決に一役買うような“そういう存在”として、第二の人生を歩んでほしいと願っている。
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