昨日のTVで久しぶりに“緊急事態宣言の説明”をする菅総理の顔を“大写し”で観た。正直「かなり憔悴しているな」との印象だったが、観相家としては頬の側面部から正面にかけ“暗蒙の気色”が一気に張り出し、“苦渋”を強めている顔貌に見えた。「頬」の側面部というのは、普段、あまり目立たないが“背後から自分を支えてくれている人たち”を意味する。その部分に“暗蒙色”が広がるのは決して好ましいことではない。この部分は年齢が行くと誰でも多少“暗蒙”になる。腎臓の働きとも関係があって、腎臓機能が衰えてくると、どうしてもこの部分には斑点など生じやすい。したがって“徐々に…”であれば、多少暗蒙色に変わっても問題はないのだ。ただ短期間で急速に“その範囲”が拡大されていくのは問題がある。菅総理の場合には、本来であれば「背後から補佐すべき人たち」が離れ始め、或いは“反旗を翻す”可能性が出てきていることを暗示する。そういう「日本のトップ」の状態を反映するかのように、最近の「日本株」はさえない。ずるずると落ち始めて“歯止めの利かない状態”になっている。本来であれば「世界の景気敏感株」ともいわれる日本株は、世界景気が浮上し始めて上昇に向かって行っても良いはずであるのに、ずるずると落ち始めた。今年の2月半ばを頂点として、実に微妙な“滑り落ち方”を見せた。どうして一気に落ちなかったかというと、アメリカ株の“勢い”が良かったからだ。それに“引きずられる形”で何度も“持ち直す”かのような動きを見せた。そして、とうとう“持ち直せないまま”ずるずると落ち始めた。もちろん、日本固有の問題がいろいろと出てきて“経済の見通し”は極めて暗い。いつの間にか「亡国のオリンピック」になってしまったし、頼みの“ワクチン停滞”も明らかとなった。“飲食店”には厳しい冬の時代が続いているし、旅行・移動の制限も“活気”を奪っている。ただ、これらはあくまで「日本」の問題である。本来なら「日本」が停滞していても、世界が“活気づけ”ば「日本株」は浮上するはずなのだ。そうなっていかないのは、ここに来て思った以上に“コロナの変異株”が強力で、世界各地で“呼び戻し現象”が起こっているからだ。したがって、当初よりも“経済の反転”には時間のかかる見通しが出てきたせいだ。アメリカと中国の対立が、世界経済を“より不安定化”させている。こうして、どんよりとした“梅雨空のような暗雲”が「日本」全体を覆っているのだ。
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