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今日の迷言・余言・禁言

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洞雲山の岩肌に浮かび上がる神秘「夏至観音」


ときどき自然が作り出す象形なのに“或るものに視えて来る”不可思議な現象が起こる。四国小豆島の洞雲山の岩肌には夏至の前後20日間くらいの間だけ「観音様らしき」象形が出現する。それも晴天の午後3時ころの時間の数分間だけの現象だという。岩肌に陽射しが差して、そこだけ形が刳り貫かれるような感じで“観音様らしき”象形となる。ハッキリ言って、それほど明確な形で出ているわけではない。何となく“そういうふうに視える”という程度の岩肌に出現する“陽射し模様”である。この種の不可思議現象で多いのは、壁や床のシミや汚れなどが“人の顔や姿”などを感じさせる象形となるものだ。わたしも昔、経験したことがある。その当時の私は「占いハウス」に週のうち4日ほど出ていたのだが、その私が使っているボックスの扉だけに“大きな横顔”が出現した。薄紫色の扉だったが、扉には全体的にビロードのような素材が張られていたせいで、光の加減などで何となく文様的な象形が出やすかったのかもしれない。それに誰でもがハッキリ見えるというほどでもなく「そう言われてみれば視える」という程度のものであった。ただその象形は徐々に明確となっていった。少なくとも私には“王冠のようなものを被った人物の横顔”に視えた。ただ、それが出て来たから何かが変わったかというと、それは無かった。占いハウスは特別、忙しくなったわけでもなく、わたしの占いが特別に当たり出したわけでもなかった。今回の小豆島の「夏至観音」と言われている岩肌にしても、いつ行っても観れるわけではなく、あくまでも晴れた日の午後三時ころに“数分間だけ出現する”という特徴を持っている。したがって、そこを訊ねれば、誰もが視られるというわけでもない。実はこの辺り一帯には“洞窟寺院”が数多く存在している。険しい山や崖の付近に古びた神社や寺院がひっそりと佇んでいる。そういう意味では、そこを訪れるだけでも山岳信仰に対する或る程度の“畏敬の念”や信仰心の持ち主でなければ難しい。もしかすると選ばれた人だけが「夏至観音」に出逢って手を合わせることが出来、その後の人生に人知れず“徳を積む”ことになるのかも知っれないのだ。
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