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今日の迷言・余言・禁言

未来と運命に対するヒントがいっぱい


熊襲撃対策として「戦う人間型ロボット」投入⁉


最近「人型ロボット」というのが各方面から求められている。介護の現場でもそうだし、災害地への派遣でも有効な気がする。今のところ、まだ、完全に“ロボットが判断して”ということろまでは行っていない。あくまで“人間の指示に従う形”で動いている。だが遠からず、ロボットがロボット自身の判断で“自発的に動き出す”ようにもなっていくに違いない。そうすれば、災害地における“救助活動”などは、もっとも向いた領域になっていきそうだ。災害にもさまざまなものがあるが、近年、急速に増えてきたのは「クマに襲われる災害」だ。地震とか津波とか竜巻などによる災害も予知が難しいが、それ以上に予知が難しいのが“クマが出現して襲われる”被害だ。昨日も、札幌の西区住宅街で、犬の散歩をしていた男性が襲われた。その公演はすぐに封鎖となったが、最近は住宅街にも頻繁に表れ過ぎる。今月に入ってからだけで札幌市内での「熊の目撃」は47件にも上っている。だんだん熊が“自らの縄張り”を広げだしたということだろうか。幸いにも、昨日襲われた男性は負傷しながらも近所の家に駆け込み、通報してくれるよう頼んだ。通常、熊は“顔面攻撃”を第一にしてくる。だから、熊と出逢ったなら、まず「顔を防御する」ことを忘れてはならないのだ。しかも反射的に攻撃してくるのが常で、むかし言われていたような“熊との睨めっこ”など何の意味もない。現代の熊は、最初から人間を“敵”と認識している。正確に言えば、人間の住宅街が“自分たちの領域”ではないことを本能的に知っていて、だから“敵の領域内での行動”の鉄則として、人間を見掛けたなら瞬時に襲ってくるのだ。よく野生動物の暮らしを犯した「人間の方に罪がある」というようなことを言う人がいるが、そうではない。どこまでが“自分たちの縄張り”なのか、野生動物は本能的に知っている。人間だって、お米が少なくなると狂乱するように、熊などの野生動物も、自分たちの“主食としているもの”が減って来ると、縄張り外に出没するようになる。したがって住宅街に出没する熊には“睨み合う”余裕などないのだ。とにかく人間を見掛けたなら襲ってくる。敵の領域内なのだから警戒心が強い。瞬時に襲ってくる熊を“静かに捕らえよう”などと思っても無駄なことなのだ。
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