熊本地震で南阿蘇村の学生アパートでは、同じアパート棟内の住人でも“救われた人”と“犠牲となった人”とがいる。“救われた人”の共通点は本能的に「隙間に潜りこんだ」人たちで、間一髪のところで“命拾い”して救助されている。“瞬時の判断”、或いは“瞬時の機転”が「生」を勝ち取ったのだ。「あきらめない」気持ちも大切で、必死に声を出したが届かず、救助隊から「生きている人がいたなら壁を叩いてください」という声が聞こえ、夢中で壁を叩いて救出された人もいる。これは“非常時における救出”だが、通常の人生における“危機の状態”でも基本は同様で、大声で“助けを求め続けて”いれば、必ず誰かが気付き“救出の手”を差し伸べてくれるものだ。自分の切迫した状況を“恥ずかしいこと”のように思ってひた隠しにするとか、簡単にあきらめ“投げ出してしまう”とか、自分だけでなんとかしようと“底なし沼でもがき続ける”とか、窮地からの“脱出法”を間違えて、人生の斜面を転がり落ちていくケースは多い。「運命」は確かに“理不尽”だが、それでも最後の最後には“神からの命綱”を用意し、決してあきらめることがなければ「奇跡」が待っていることを教えようとしている。
政界も世論も“真っ二つ”に意見が割れている……という。石破内閣の継続に「賛成」の人々と「反対」の人々とが見事なまでに「二分している」というのだ。奇妙なことには、同じ政界の中でも、与 続きを読む
わたしの中では、その“懐かしい店名”はとうの昔に“無くなった”ものだと思っていた。なにしろ大昔の記憶に残存している居酒屋チェーンだったからだ。だから、その記事を読んだとき、わたしは 続きを読む
芸能人の多くは、それぞれに与えられた“イメージ”というものがある。一度与えられたイメージはなかなか覆らない。船越英一郎氏には“断崖絶壁に真犯人を追い込む”二時間ドラマの主役イメージ 続きを読む
現フジテレビ経営陣から前社長・港浩一氏と元専務・大多亮氏とが「損害賠償訴訟」で提訴された。300社以上に及ぶ広告収入453億円が失われてしまった…として、その一部50億円を賠償すべ 続きを読む
何となく私には抵抗感がある。それに怖い。人間に対しての“豚臓器の移植手術”だ。現在、中国では世界に先駆けて“豚臓器移植の実験”が盛んだ。先日も、脳死判定された男性(39歳)に対して 続きを読む
猛暑が続くので「寝不足」に陥っている人が多いらしい。確かに、暑い夜は寝苦しい。とはいうものの、わたし自身は「寝られない」ということがない。いつでも、どんな季節でも、すぐ“眠くなって 続きを読む
ときどきアイドルグループに属していた人物が、何らかの事件とか出来事とかでグループ内から消えていく。最近のアイドルグループは人数が多いので、一人二人いなくなっても、存続そのものには支 続きを読む
女優の中西悠綺氏が舞台あいさつの中で、自分には「専属の占い師がいる」と発言したようだ。その“専属の占い師”とはchatGPTで要するに人間ではなく“AI占い師”なのだという。彼女自 続きを読む
死後になって、いろいろな問題が浮上してくる人がいる。歌手・八代亜紀氏も、そういう一人だ。彼女の場合、あまりにもあっけなく亡くなったので、その後に対して“用意”が出来ていなかったよう 続きを読む
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