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今日の迷言・余言・禁言

未来と運命に対するヒントがいっぱい


私が熱中したドラマは、世界90か国で大人気⁉


私は見逃したくないドラマは録画で観る。だから一日遅れ、時に二日遅れとなる。まあ、それでも継続して見続けられるなら良い。最近は日本のTVドラマで「これは素晴らしい」と思うものはほとんどない。海外ドラマには時々私を夢中にさせる内容のものがある。5~6年前に観たスペインのドラマ「情熱のシーラ」も私を夢中にさせたが、今回“シーズン4”が終了した「オスマン帝国外伝~愛と欲望のハレム~」も何年間も、私を魅了したドラマだった。ドラマではあるが、一応、歴史をなぞっている。したがって単なる架空の物語ではない。どうも私は、そういう実在の歴史や事件などに基づいてドラマ化された作品が好きなようで、十代の頃に熱中した「逃亡者」も実在事件をヒントにした作品だった。「情熱のシーラ」も戦時下の女性で実在モデルがいるドラマだった。今回の「オスマン帝国外伝」は第10代皇帝のスレイマンの生涯と、それに付随して登場する実在した女性たち多数の人生模様が描かれている。全312話という壮大な物語で、オスマン帝国そのものの歴史や、その時代を生きる人達の考え方、暮らし方、宗教観や、男女の関わり方までわかる。或る種「その当時をなぞるような」面白さがある。NHKの大河ドラマなども、そういう点では共通なはずだが、役者として出ている人達があまりにも身近すぎるせいなのか、そのドラマ自体に没入できない。それと日本物の場合は、或る程度歴史として既に解かっているので、そういう意味でも入り込みにくい。偶然かもしれないが、私が好んだ「逃亡者」も「情熱のシーラ」も「オスマン帝国外伝」も、世界的に大ヒットしている。今回のドラマは世界の90ヵ国以上で放映され、熱狂的な支持を得ていたらしい。そのせいか、なんと“続編”が出来ることが決まっているようだ。永いドラマが終わって寂しく感じていただけに、次がいつから放送になるのか知らないが、とにかく再び観られると知って、子供のように嬉しい。もう一つ、こういう歴史ドラマは「運命家」という職業である私としては「人間の運命」の勉強になるのだ。つまり、人間には“どういうこと”が転機となって「運命」が大きく変わっていくのか、先天的な「運」というものは“どういうカタチで作用している”ものなのか、それらが、愉しみながら学べる最高のツールなのだ。
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