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今日の迷言・余言・禁言

未来と運命に対するヒントがいっぱい


続々と「新しいロボット」誕生していく販売店⁉


中国では北京市内に出来た店舗内で“ロボットの販売”が開始されたらしい。なんと“お安いモノ”では日本円で数万円から“お高いモノ”では数億円に至るまで、実にさまざまなタイプのロボットが展示販売されているというから、すごい。さすが中国というべきか、とにかく何でも“実用化するのが早い”のが、この国の特徴だ。どうしてこんなに早いのかというと、若い起業家たちが多いからだ。しかも、彼らは金が無くても起業してしまう逞しさを持っている。もちろん日本でも、若手起業家はそれなりに居る。けれども、元々の人口が違うから、若手起業家の数も圧倒的に中国は多い。だから起業したは良いけれど、資金が枯渇してギブアップとか、売れる見込みがなくて万事休すとか、そういうケースも少なくないが、それでも「下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる」で、そういう中から生き残っていく有望な起業家たちも沢山いる。そういう点で日本は到底かなわない。或る意味では“無鉄砲なまでの新時代のエネルギー”が中国には溢れている。そう言う点だけで言えば、アメリカも叶わない。それにしても、ロボットの実店舗での販売というのは、だれでも興味はあるのではないだろうか。近年の“ロボット進化”はすさまじく、たとえば洗濯物をきれいにたたんで仕舞い込むためのロボットとか、サッカーチームを組んで試合をするためのロボットとか、宙返りや坂道ダッシュをするためのロボットとか……とにかく未知の可能性に挑み続けている。そういうロボットが“お安く販売されている”なら、自分にだって何か“手頃なロボット”が存在しているに違いない。日本でも芸能人の何人かはロボットと暮らしているようだし、そういう暮らしも“今後の主流”になっていくのかもしれない。やはり実用化という点では「介護ロボット」がいちばん需要がありそうだ。もちろん人間の“有能な介護士さん”に適うとは思えないが、それでも24時間介護ということが可能な点では、ロボットの方に優位性がある。それに彼らは「イヤ」と言わない。多少理不尽な願いごとでも“聴き入れよう”と努力してくれるような気がする。将来、価格さえ抑えられるなら、お年寄りたちに対して“最高の贈り物”になるのではないだろうか。だが、問題は、まだまだ実用化に時間を要すると見込んでいるのか、日本のロボット起業家は極端に少ないのだ。
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