人は日常の中で、あまり自然の風景や光景に「美しい」と感嘆することがない。たとえ住居や職場から見る景色が「絶景」であったとしても、それが日常になってしまうと感動はしないものだ。ところが、どこかに出掛けて行って“日常とはかけ離れた”光景に接すると、その何気ない自然な情景に眼を奪われることがある。そこにあるのは「別世界の美しさ」で、日常の“暮らしの中”だけからでは得られないものだ。仮に、それが自然そのままではなくて人工的な“つくられた美”であったとしても、出かけて行って得られた感動と興奮は“特別なもの”となる。そして、それは記憶に深く入り込み「永遠の宝」になる。年数を経て、記憶は徐々に“削ぎ落とされる”のだが、それがかえって“ぼかしを効かせて”「美しい」感嘆だけが見事に蘇えって来る。どんなに高価な指輪やネックレスよりも、情緒性を伴った「美しい記憶」は宝物として残る。人は“自らの生命”を振り返るとき、そういう宝物だけを“必死に抱きしめる”ようになる。
今日21日に、もし予定通りであれば、2023年に亡くなられた八代亜紀氏の“追悼アルバム”「忘れないで」が発売される。このアルバム、実は発売前から一つの騒動に発展している。なぜなら彼 続きを読む
世の中にはいろいろな親子がいる。子供の頃には反発していたのに、いつの間にかその親と“同じこと”をしている場合なども多い。そういう点では「工藤夕貴」という女性も、そういうひとりかもし 続きを読む
わたしのように長く運命学と向き合って生きて来ると、だいたい“その人”がどういった人生を歩むのか、大方のことはホロスコープや四柱推命式を観て判別がつく。単純に言えば「この人は幸運な人 続きを読む
よくテレビのバラエティー番組で、その人が辿ってきた人生を“グラフ化”したりする。あれは、あれで“判りやすい”とも言えるが、実際の日々というのは、そんな“グラフ化”できるほど単純なも 続きを読む
世の中に“勝気な人”というのは、いるものだ。その典型がトランプ大統領とデヴィ・スカルノ元大統領夫人だ。共に高齢であるが、まだまだ意気軒高。特にデヴィ夫人の方は85歳だが、今年夏の参 続きを読む
久しぶりに公の場に登場した深田恭子氏。中国版「X」である「微博」の文化交流に対して貢献された著名人を表彰するイベントに白いドレス姿で出席したのだ。こういう“晴れやかな場”というのが 続きを読む
ときどき思うのだ。やっぱり、女性は「すごい」と……男性はムリだな……と。昨日、札幌に隣接する石狩市で出産児の遺棄事件があった。戸建て住宅の傍の灯油タンク下の片隅に、ショルダーバック 続きを読む
いろいろ問題が指摘されながら、とにもかくにも「大阪万博」がスタートした。このところ、いろいろなところでコメンテーターとして忙しい橋下徹氏が万博について“よいしょ”している。橋下氏が 続きを読む
昔から“力で抑えこもう”とすると逆効果で、かえって団結力が増してしまうものがある。その代表的のモノの一つが「信仰団体」だ。昨日、韓国のソウル郊外では旧統一教会である「世界平和統一家 続きを読む
昨日、元参院議員であった広瀬めぐみの「詐欺罪」が確定になり、彼女が有していた“弁護士資格”も無効となった。つまり、彼女は既に議員職を辞職し、政治家としての資格を失っているが、それに 続きを読む