18日に放映されるNHKの音楽番組で、タレント明石家さんま氏が元妻で女優の大竹しのぶさんを“禁断ゲスト”に招き、二人でトークやデユエットを行ったという。別の局だが、最近、明石家氏は単独トーク番組で“真面目に何でも答える”特番を放映したばかりである。ハッキリ言って、特別面白いような番組ではなかった。なぜ、ああいう長々とした特番を流したのか、その意図が理解できないのだが、今度のNHKの音楽特番も“二つの意図”しか考えられない。その一つは、今年の「紅白」は眼玉がないので、その前哨ともいえる「明石家紅白」という音楽番組で盛り上げようという意図。もう一つは明石家さんま氏が、自身の死後を意識し、その時に“使われそうな映像”を遺しておきたい、という意図である。どうも、今回の“禁断ゲスト”との映像は、先の単独トーク番組と合わせて、彼自身が「終活」を意識し始めた証拠であるよう感じられる。確かに、彼が亡くなった場合、今回の映像をNHKは流すであろう。彼は、それぞれの局に、自分の“その時用の映像”を遺しておきたいのだ。そうすれば、それぞれの放送局が、その局にしかない“お宝映像”として「在りし日の明石家さんま」として放映できる。しかも、それはそれぞれに違っていて“さまざまなさんま”を見ることが出来る。ファンにとって、これほど興味深いものはない。さまざまな“違った一面”を見せることが、彼としての希望なのだ。そして、永遠に“明石家さんま”の存在を日本の芸能史に刻んでおきたいのだ。そうすれば「タモリ」や「たけし」を追い抜いて、一人勝ちが出来る。しかも、それは今の人達だけでなく、これから“生まれ育っていく日本人たち”に対しても…。寂しがり屋の彼は、一人でも多くの人から愛されたいのだ。そのために、さまざまな番組に「新しい自分」、今まで「見せたことのない自分」、死後に「放映してもらえそうな自分」をこれから、売り込みにかかることだろう。
世界の大富豪イーロン・マスク氏と、世界を牛耳るアメリカ大統領トランプ氏の「蜜月」が終わった。最初から、だれもが「大丈夫か⁉」と思っていた二人だが、その大方の予想を裏切ることなく、お 続きを読む
ギャンブル好きの芸能人は多いが、その代表格ともいえる「霜降り明星」の粗品氏は、謝金が膨れ上がっていることでも有名だ。最近は「税金が払えない」ということで所有のロレックス時計まで“手 続きを読む
昨年一年間に出生した日本人は68万6000人だそうで、予想されていたよりもはるかに早く“70万人”を切った。現在の担当大臣は三原じゅん子氏だが、昨日の会見でも役人が書いた原稿を“棒 続きを読む
ときどき芸能人で次々と美容整形していく人がいる。適度な整形は良いと思うのだが、あまりにも次々としすぎて“本来の姿”が判らなくなっていくのは危険だ。「ものまねメイク」という分野で一時 続きを読む
おそらく私のような“占いの同業者”は、誰も“今回のような事件”に対してコメントしないと思われるので、あえて同業者からの“冷静な観方”を書いておくことにした。「文春」によれば、タロッ 続きを読む
元卓球選手“東京五輪の金メダリスト”で現在タレントの水谷隼氏が、自らのFX取引における“成功”と“失敗”をSNSに投稿している。それによれば、5月6日のゴールデンウイーク時には「1 続きを読む
いつの時代でも、人は齢を取る。当たり前の話だが一刻、一刻と老いていく。だから「若さを保とう」などと考えても無駄なのだ。むしろ、そういうことを考えること自体“老いて来た”証しと言える 続きを読む
新たな古代文明遺跡の発見とか、飛来していた宇宙人の痕跡とか、興味深い話というのはいろいろとあるものだが、最近、飛び込んできたのは、あのイーロン・マスク氏の子供の中には日本人ポップス 続きを読む
有名人に何かが起こって大きく報道されると、世間の人たちの多くは、その報道のされ方によって、その人物の未来を本能的に予測する。たとえば「田中圭は、今回の報道で、もう仕事上でも家庭的に 続きを読む
マヤ遺跡が「突如出現した都市遺跡」のように大昔は語られていた。けれども時代は進んで、さまざまな“新たな遺跡”が見つかって、いつの間にかマヤも“突如出現した”のではなく、徐々に形成さ 続きを読む