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今日の迷言・余言・禁言

未来と運命に対するヒントがいっぱい


自分が「二人三脚した相手」とは「運気」重なる


不思議なことというのが、世の中にはよくある。その一つに「運気の共通性」というものがある。もっとも、これは私だけが言っていることで、他の誰かが言っていた言葉ではない。けれども、敏感な人ならだれでも、なんとなく“私が言わんとするところ”を理解できるはずだ。自分の人生の中で“共通の日々を送る”ということは自分以外ありえないが、極めて仲が良い“夫婦”や“親子”や“兄弟”や“恋人”や“親友”や“同僚”などの場合には、一時的に「ほぼ共通の日々を送っている」場合がある。つまり、自分とその人とは、まるで“重なり合っている”ような感じで日々を過ごす。多くの場合、それは“生涯を通じて”ということは少なく、特に密度の濃い“数年間”とか“数十年間”に限られる。しかも、興味深いのは、必ずしも“毎日密着していた日々”だけに限らず、離れて暮らして何十年も経っていても、稀に“重なる日々”が出てくるようなケースがある。作家で歌手でもありタレントでもある辻仁成氏と言えば、数日前、浴槽の中で亡くなられた女優で歌手でもありタレントでもある中山美穂氏の“元夫”としても知られる。ふたりは結婚してすぐパリへと旅立った。そしてフランスと日本を行き来するような形での結婚生活を12年間にわたって続けた。離婚後は辻氏の方が息子を引き取って育てた。中山氏の方は交際男性の噂が流れ、再婚するのかと思われたが、そうはならなかった。辻氏の方は“子育て”に愛情を注ぐ形となったせいか、再婚には至っていない。もっとも、辻氏の方は、それ以前に二度の離婚歴があり、中山氏との結婚生活がいちばん長い。つまり、ふたりとも、12年間一緒の生活がもっとも長い。この二人は職業的な部分でも、人気運的な部分でも、ちょっと似ている。その辻氏の方であるが、ここ数か月のSNS発信がなんとなく重いのだ。特に11月後半からの発信が憂鬱感が漂っている。別に中山氏との間に“何かがあった”などとは思わないが「運気の共通性」は存在していたような気がしてならない。だから、そういう点からいうと辻氏の方も健康には注意が必要なのだ。ソルボンヌ大学に通う優秀な息子には、最近、恋人が出来たらしい。或る意味では、父親はもう居ても居なくても大丈夫な感じになりつつある。もしかすると、子育てを頑張ってきた辻氏には“寂しい想い”が出てきたのかもしれない。われわれは無意識の中で一時期“共通の日々を送った相手”と互いの意思の疎通はなくても……似たような運気を過ごして、いまを生きているかもしれないのだ。
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