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今日の迷言・余言・禁言

未来と運命に対するヒントがいっぱい


自分で自分の首を絞めかねない「立花氏の発言」


最近、N党の党首・立花孝志氏の“お騒がせ”が多い。1月18日に兵庫県知事の問題を追及していた百条委員会の主要メンバーであった竹内英明氏が自殺した。そのことに対して、本来なら何の関係もない立花氏が「竹内氏には逮捕情報が出ていて、それを察知し自殺した」とSNSに投稿したらしいのだ。この情報に関して、異例の反応を示したのは警察幹部で「そのような話はない…誤報である」と公の席で強く打ち消した。このような時、通常は個別案件には反応しないものだが、状況を鑑みての“異例発言&否定”となった。そして、このことはいかに警察や検察が「立花孝志」という人物に対して“快く思っていないか”を如実に表す反応となった。つまり、ハッキリと言えば「そういったデマを流すなら、こっちにも考えがあるぞ」と言わんばかりの対応だったということだ。立花孝志という人物はNHK出身だが、その古巣であるNHKに対して反旗を翻し「NHKをぶっ壊せ」というスローガンを掲げて選挙に打って出た人物である。NHKの徴収料金に関しては、だれでも理不尽なものを感じていたから、彼には予想以上の票が集まり、一躍、彼は著名人となった。その後も、さまざまな時に、さまざまな形で、顔を出すような人物となった。ただ、この人物には「喧嘩癖」とでも言って良いような部分があり、さまざまな人物と対立してきた。兵庫県知事の問題に対しても、本来なら“管轄外”であり、口をはさむような場面ではないと思うのだが、応援演説に出掛けて「百条委員会」そのものを攻撃し、その主要メンバーの自宅前で演説を行った。竹内英明氏はその自宅前での抗議活動によって、家族に迷惑が掛かるということで、議員を辞職した人物なのだ。もしかすると竹内氏は立花氏の“抗議活動”が元で精神を病み、亡くなってしまった可能性もある。それなのに、追い打ちをかけるように「逮捕情報が出ていた」との“不確実なうわさ”を流したのだ。警察や検察が起こったのも当然かもしれない。その怒りは「立花孝志氏の身辺」に及んでいる。これまでの過激で行き過ぎた行動が、何人かから告発されている立花氏は、今回の“ニセ情報の拡散”によって、ブーメランのように跳ね返って彼自身の身辺捜査に及んでくる可能性が出てきたような気がする。
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