「グリッドガール」という職業をご存じだろうか? モータースポーツであるF1レース前、各ドライバーの看板を掲げる女性達のことである。このグリッドガールが1月31日の“F1公式サイト”で今後のレースでは“廃止”することが公表された。その理由は「現代の社会規範にそぐわない」からだそうである。要するに“女性蔑視の名残”とか“性差別に当たる”ということで、その種の団体などからの風当たりが強いので、止めた方が良いという判断らしい。今後は「レースクイーン」と呼ばれる職業も“廃止の方向”で検討中とされている。これらに対して、現役のレースクイーンや過去のレースクイーンの方達から猛烈な反発が起こっている。実際、元レースクイーンだった女優・歌手・モデル・アナウンサーなども多く、誇りに思ってやって来た“過去が汚される”印象を受けている人も多いようだ。このまま進むと、ラウンドガール、コンパニオン、グラビアアイドル、CMモデルなども、“女性蔑視”や“性差別”の対象として攻撃されてしまう可能性が高い。近年、さまざまな形で“差別廃止”が謳われているが、実際には逆に“表現の自由”を規制し、それぞれの“生き方”を認めない方向へと動いている感がしないでもない。“差別”は確かにいけないことだが、本人たちが“差別”や“蔑視”などと感じず、むしろ誇りを持って取り組んできた仕事まで奪う権利が、“平等主義(?)”の人達にあるのであろうか。女性が“女性らしい姿”で、その美貌やセクシーさや可憐さをアピールすることが、なぜ男性に“屈服する姿”として映るのであろうか。逆に、そうやって男性たちを“屈服させてきた女性達”が山ほどいることは、古今東西の歴史に明らかなことなのである。
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