ふと、懐かしい映像を思い出す。相撲の世界で“若貴兄弟(花田兄弟)”が絶頂期にあった頃の“仲睦まじく見えた兄弟”の姿である。あの頃、まさか“憎しみ合う兄弟”になるなど、誰が想像しただろう。人生はわからない。もちろん、“浅田姉妹”とは“阿佐ヶ谷姉妹”ではなく、フィギュアスケートの“浅田真央・浅田舞”の姉妹のことである。つまり、私には“若い頃の相撲兄弟”と“若い頃のフィギュア姉妹”とが、重なって見えるのだ。もちろん、それは“今現在”を指して言っているのではなく、将来の姿を幻視して言っているのだ。そして、そうならないことを祈るばかりである。この二組の兄弟には“共通項”が多すぎる。十代半ばから、“とびぬけた才能”と“可愛らしい笑顔”とがあり、華やかな栄光と人気を得ていた。“理想的な兄弟”のように、世間には見えた。けれども、本人たちには比較的早くから確執があった。弟や妹の方が“絶対王者”であり、兄や姉の“本当の興味”は他にあった。性格的にも、明らかに違っていた。さて、浅田姉妹の方は、今後、どうなっていくのであろうか。もちろん、浅田真央選手は一応“現役続行”するだろうが、落ちていくばかりである。そんなことは本人だって知っている。けれども、CM契約が残っているから、今すぐ止めるわけにはいかないのだ。それに“妹”はスケートが好きなのだ。“姉”のようにはなりたくないのだ。その“姉”は麻薬Gメンからマークされている。元々、真面目に練習するよりも、夜の“世界探訪”の方が、姉は好きだったのだ。「普段はノーパンです」と公言する姉は、妹にとっては“一緒にされたくない相手”であるに違いない。けれども、世間は“別々の女性”とは見ない。なぜなら、十代の頃を誰もが知っているからだ。十代半ばから、世界の“檜舞台”に登場することは、“幸運な人生”といえることなのであろうか。
世の中にはいろいろな親子がいる。子供の頃には反発していたのに、いつの間にかその親と“同じこと”をしている場合なども多い。そういう点では「工藤夕貴」という女性も、そういうひとりかもし 続きを読む
わたしのように長く運命学と向き合って生きて来ると、だいたい“その人”がどういった人生を歩むのか、大方のことはホロスコープや四柱推命式を観て判別がつく。単純に言えば「この人は幸運な人 続きを読む
よくテレビのバラエティー番組で、その人が辿ってきた人生を“グラフ化”したりする。あれは、あれで“判りやすい”とも言えるが、実際の日々というのは、そんな“グラフ化”できるほど単純なも 続きを読む
世の中に“勝気な人”というのは、いるものだ。その典型がトランプ大統領とデヴィ・スカルノ元大統領夫人だ。共に高齢であるが、まだまだ意気軒高。特にデヴィ夫人の方は85歳だが、今年夏の参 続きを読む
久しぶりに公の場に登場した深田恭子氏。中国版「X」である「微博」の文化交流に対して貢献された著名人を表彰するイベントに白いドレス姿で出席したのだ。こういう“晴れやかな場”というのが 続きを読む
ときどき思うのだ。やっぱり、女性は「すごい」と……男性はムリだな……と。昨日、札幌に隣接する石狩市で出産児の遺棄事件があった。戸建て住宅の傍の灯油タンク下の片隅に、ショルダーバック 続きを読む
いろいろ問題が指摘されながら、とにもかくにも「大阪万博」がスタートした。このところ、いろいろなところでコメンテーターとして忙しい橋下徹氏が万博について“よいしょ”している。橋下氏が 続きを読む
昔から“力で抑えこもう”とすると逆効果で、かえって団結力が増してしまうものがある。その代表的のモノの一つが「信仰団体」だ。昨日、韓国のソウル郊外では旧統一教会である「世界平和統一家 続きを読む
昨日、元参院議員であった広瀬めぐみの「詐欺罪」が確定になり、彼女が有していた“弁護士資格”も無効となった。つまり、彼女は既に議員職を辞職し、政治家としての資格を失っているが、それに 続きを読む
日本のような“国土の狭い国”においては、道路幅も元々広くは作れない。だから、どの街であっても横断歩道は必ずあって、通常は“そこを通る”のが歩行者の決まりとなっている。ところが海外に 続きを読む