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今日の迷言・余言・禁言

未来と運命に対するヒントがいっぱい


芸人・野球選手に続く「マスコミ関係者」の闇⁉


6月23日にフジテレビの制作部長が「常習賭博」の疑いで逮捕され、続く24日には現役アナウンサー(27歳)がオンラインカジノを行ったとして「書類送検」された。実質、同じことを行っていたのに逮捕と書類送検で微妙に罪状が異なる。それは或る意味仕方のないことで、制作部長の方は1億円以上のお金を動かしていて、期間的にも半年以上と長い。さらに同僚やタレントから借金までして行っていた……と質が悪いのだ。一方アナウンサーの方は何百万程度で額が違うし、借金などもしていない。しかも「違法」だと知って以降は行っていない。ここは重要で「オンラインカジノ」の違法性については、多くの人が無知であった。実際、海外のカジノであるし、海外旅行中であれば、日本人がカジノに入って行っても「罪」に問われることはない。ところが、オンラインカジノは自宅で行う。つまり、日本国内で行うわけだ。そこが大きな“違い”となる。海外のオンラインであっても、自宅内で行えば、国内で賭博を行った…ことになる。だが、実際問題として、現在はどこまでが国内サイトで、どこからが海外サイトなのか、よく解らないような造りになっている。だから「気付かず行ってしまう」ケースは多いのだ。海外サイトそのものの摘発で、そのサイトに入金していた人達のリストが上がっている。有名人、無名人、関係がない。数百万人のリストが警視庁にある。ただ一般人に関しては、事情聴取とか、書類送検はしても、逮捕ということはほとんどしない。実際、違法と気付かず行っていた人が多いからだ。本来であれば、日本人は自動的にシャットアウトするよう出来ているのが望ましい。ただ或る種の“警告・見せしめ”的な意味合いもあり、有名人には手厳しい。一般人よりも、入金額が大きい場合が多いからだ。奇妙だったのは、フジテレビ制作部長の逮捕劇だ。なんと逮捕時、刑事たちは“清掃員”に扮して自宅に乗り込んだらしい。そして、容疑者にも“清掃員の服装”を着せて自宅から出るようにさせた。どうして、そういう手の込んだことをしたのかというと、マスコミ各社が自宅前を取り囲んでいたからだ。マスコミというのは、自分の会社でなければ、いくらでも報道する。何回も報道する。本人の顔が判別できる形で報道する。一般人の場合には、凶悪犯ではないので、顔は映さないことが多い。通常は“映し出されない顔”が、今回に限って映し出されるのでは不平等ということなのか、或いはTVドラマのような形を取りたかったのか知らないが、とにかく、そういう形での逮捕劇となった。実は警察の方には、まだまだマスコミ関係者のリストが上がっている……とされる。他局も“映し出している”場合ではないかもしれないのだ。マスコミ関係者には“賭博好き”な人も多いのだ。特に識者やコメンテーターとして多数の番組に登場している人ほど“要注意”かもしれない。
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