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今日の迷言・余言・禁言

未来と運命に対するヒントがいっぱい


落着かない「ドル円」「日経平均」意味するもの


このところドル円相場も日経平均も、やや“落ち着きのない動き”が続いている。ドル円はアメリカの“利下げ観測”が浮上してきたことで、一気に4円も“円高方向”へと動いた。本来であれば、こんなに円高方向に動いたなら、日経平均は大きく下落しそうなものだが、なぜか全く逆で、日経の先物は再び“大きく上昇”している。自民が圧勝したことで、海外の投資家たちは“日本株買い”に動いているとみられ、あっという間に日経平均は6万円にまで近づいている。つまり、ドル円相場で「円」は急騰し、本来なら下がるはずの「日経平均」も、アメリカの「ダウ」や「ナスダック」の指数とはあまり関係がなく、一人旅で急騰し続けている……のが今の状態と言える。ただ多くの人が勘違いしやすいのは、この状況を「円高方向に動いた」と思い込みやすいことである。正しくは「ドルが大きく下落し始めた」ということで、相対的に“円高”となっているに過ぎない。それは「ユーロ円」などの為替の動きをみれば明らかなのだ。ただ、ドル円が円高に動くと、アメリカの投資家たちが「日本株」を買う。その動きが顕著になるのだ。欧州系の資金は“様子見”に変わるが、アメリカドルの投資家たちは“日本買い”に動く。黙っていても、為替差益が得られる可能性が強いからだ。したがって、今でも高市相場で日本株は高騰しているが、もしアメリカの“利下げ確実”が強まれば、アメリカからの投資資金が「日本株」に向かうので、高市相場は中々崩れない…ということになる。但し“利下げ危うし”となれば、今度はドル円相場で一気に“円安”となり、加えて「日本株」も一気に売られる展開となる。したがって、今後の相場動向は激しく上下する可能性もあり、目が離せない。ところで上昇が止まらない「日本株」だが、今年の最高値銘柄を見て見ると「銀行株」と「建設株」の二分野が抜きんでている。本来であれば、あまり上下に動かない二つの分野が、いまや連日の“最高値銘柄”の代表格になっている。前にも述べたが、株の動きというのは現実の経済に“先行するもの”なので、そういう点から言えば、或る意味では“AI分野”よりも銀行や建設の分野の方が早く活況を呈しそうなのだ。これは何を意味するかと言えば、1~2年後になって住宅価格が今よりももっと急騰して来ること…を意味する。日本の場合、長期金利の上昇と建設資材の高騰が止まらないからだ。ただ急騰しすぎると、インフレ不況となるので、日銀と高市政権は今後の経済運営はアメリカの“利下げ”や“利上げ”に引っ張られる形で、一辺倒に舵を切れない難しさが判然としてくるだろう。
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