少子高齢化が進み、街には“御高齢者たち”があふれている。この状況は、今後“より進む”ことはあっても減っていくことはないだろう。医学の進歩が、御高齢者たちの健康を保っている。そうはいっても、“薬いらず”の状態かといえば、そうではない。ほとんどの御高齢者たちは“何らかの薬”を飲んでいる。中には“これでもか”というほど大量の薬にまみれている人もいる。健康を保っている人の多くが“何らかの仕事”を続けている。本業をそのまま継続している人もいれば、パートやアルバイト、ボランティア、孫の御守り、趣味的仕事など、収入になるならないは別として、何らかの形で“働いている”。ただ通常は年齢を考え、徐々に仕事量を減らしていく。ところが、そうしたくても“出来ない人達”がいる。定年がない家業の場合、60代、70代でも“第一線”で活躍している例は多い。上手く後継者が育っていない場合はなおさらである。「天皇」という職業は、かなり特殊で、しかも「皇室典範」と呼ぶものによっての“縛り”もある。自分が“辞めたい”と思っても、簡単に辞めさせてもらえない“哀しい仕事”なのだ。世の中の多くの人達が御高齢になって、のんびり余生を過ごされている姿を見ても、自分自身からはそういう“小さな願い”さえも口に出来ない“哀しい職業”なのだ。私はまだ3歳くらいの幼い頃「天皇陛下になりたい」とバカなことを言ってみんなに笑われていたらしい。きっと“楽しそうに”見えたんだろうな。もし、80歳を過ぎても“過酷な仕事”を続けなければならないと知っていたなら「絶対、嫌だ」と叫んでいたに違いない。
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