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今日の迷言・余言・禁言

未来と運命に対するヒントがいっぱい


誕生日、一日違いで「死亡」「結婚」


誕生日が接近している人たちには時々“運命的な出来事”が重なるように訪れる。1月12日生まれのイモトアヤコ氏は昨日、生放送の番組の中で「結婚」を公表した。一方、1月13日生まれの元KARAのク・ハラ氏は昨日、ソウルの自宅で「死亡」しているところを発見された。実は、この二人、占いの上からは“共通している部分”もある。その四柱命式で双方とも月干支に「己丑」を持っている。それはイモト氏の場合は「傷官」を表出し、ハラ氏の場合は「七殺」を表出する。そして今年は「己」の年に当たる。したがって本来ならイモト氏は“社会的に傷つく”か、又は“夫・恋人のことで傷つく”。ハラ氏は“社会的に殺される”か、又は“精神的に殺される”。素直な“運勢の読み方”をすれば、そういう風になる。ホロスコープでは、イモト氏の太陽は「やぎ座」21度にあり、ハラ氏の太陽は「やぎ座」22度にある。現在、そこにはトランジットで通過中の冥王星が位置している。つまり、二人とも出生時の太陽とトランジットの冥王星が“0度一体化”の状態にある。これは何を意味するのかというと「生まれ変わる時期にある」ということを意味する。実際、イモト氏は“結婚”によって生まれ変わり、ハラ氏は“死亡”によって生まれ変わる。もし、生まれ変わりが存在するならば…。ただ、この“違い”は大きい。どうしてこういうことになってしまったのかというと、実はイモト氏の方は太陽にピッタリと貼り付くように金星が傍にいたのだ。つまり、冥王星は太陽と一体化していたが、同時に出生時の金星とも一体化していたのだ。その結果「結婚」という形で“生まれ変わる”ことになったというわけだ。一方のハラ氏の方は先月トランジットの土星が出生時の海王星に0度一体化していた。海王星は“迷い”と“哀しみ”を授けやすい。元々、今年は“七殺の年”なので、本人にとっては“生き辛い年”だったに違いない。5月にも“自殺未遂”を行っていた。また先月、親友のソルリ氏が自殺していた。こうして、誕生日は一日違い(生まれ年は異なる)なのに、片方は「結婚」という吉現象となり、もう片方は「死亡」という凶現象となって表れた。実は、もう少しだけ待つことが出来れば、ク・ハラ氏にも“幸運”が訪れたはずなのだ。それは2020年の6月~10月で、トランジットの天王星が彼女の出生時の金星、天王星、木星の三惑星にアスペクトする。それが、具体的にどういう形で幸運をもたらすかは微妙だが、突然の“人気爆発”や“恋愛・結婚”や“大ヒット”のどれかで実現した可能性が強い。どうして、それまで待っていられなかったのだろう。残念でならない。

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