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今日の迷言・余言・禁言

未来と運命に対するヒントがいっぱい


“謎”の競演―宮沢りえ&貴乃花


人は時々「おやっ?」というニュースに目が止める。その二人、何かが共通しているような…そう25年前、宮沢りえ&貴乃花と言えば「婚約会見」を開いた二人ではないか。その二人が、今や別々の形で注目されている。宮沢りえさんの方は、突如インスタグラムのアカウントを削除した。“2017年末にも結婚か”と一部週刊誌で報道されていた歌手・俳優の森田剛氏との“熱愛”。ところが、その森田剛ファンからの批判・中傷が、宮沢さんのインスタグラム上で相次いでいた…と言われる。それを受けてのアカウント削除とされている。彼女は「私は美しい言葉が好きです」と最後に書き残していた。つまり、あまりの批判・中傷に耐えがたかったのだろう。最近、このような形で自らの“公式ページ”を閉じてしまうケースが多い。攻撃する側は、自分の素性を晒していない。つまり、アンフェアなのだ。私は、いつも思うのだが、著名人に対して何を言おうと自由だが、素性を晒さないのは卑怯である。私のような有名でない者にも、ごくまれに“批判・中傷”らしきものが来る。まあ、私の場合は、そういうもので傷つくほど“やわ”ではないから良いのだが、とにかく「批判したいなら自らの名や素性を明かせ!」というのが私の基本である。それが出来ないのは、自らに“やましさ”があるからである。私など、いつも著名人に対していろいろなことを書いているが、常に名を晒している。逆に言うと、名を出せないようなことは書かない。ところで、貴乃花の方だが、この人も“日馬富士&貴ノ岩”問題で何故か今や注目の的である。本来なら直接的には関係ないはずなのだが、一部ファンや関係者から批判・中傷の的となっている。ここで初めて本題に入る。つまり、25年前、婚約会見に続いての“婚約破棄報道”で世間から批判・中傷を浴びた二人は、いままた別の形で“謎”を抱え、信念の行動が“飛び火”しての批判を浴びて、大いに傷つき、けれども黙して語らずの状態となっている。奇妙にも同じ時期に“謎の本質”哀しみを語れない状態に陥っている。「運命」の神は“激やせ”を乗り越えた二人に、新たな試練を与えようとしている。

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